今買わないほうが良い5つのApple製品

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Appleは今年中にMacやiPadなどの新モデルをリリースすると噂されており、今は購入を控えたほうが良い製品が存在するようです。米メディアMacRumorsは、5つの「今買わないほうが良い製品」をまとめています。

10月のイベントはない?

当初、Appleは10月に追加のイベントを開催し、新たなMac、iPadモデルを発表するとみられていましたが、最近の情報では発表はプレスリリース経由で行なわれるとの見方が濃厚となっています。
 
MacRumorsの「今買わないほうが良い製品」のリストは、下記のとおりとなっています。
 

iPad Pro

iPad Proが最後にアップデートされたのは2021年4月で、2022年末までにアップデートが登場すると予想されています。新モデルにデザイン上の大きな変化はないとみられていますが、待つ価値のあるいくつかの機能があるとのことです。
 
11インチと12.9インチのiPad Proの両モデルがリフレッシュされる見通しですが、噂によれば12.9インチモデルのみミニLEDディスプレイを搭載するとされています。
 
新iPad Proは、6月に新型MacBook Airに導入されたM2チップを採用し、スピードとパフォーマンスに改善をもたらすと予想されています。また、ワイヤレス充電に対応するとの噂もあり、Appleは背面にMagSafe充電可能な大きなガラスのAppleロゴを追加するとみられています。
 
また新iPad Proモデルでは、iPhoneやAirPodsを充電できる双方向ワイヤレス充電が採用される可能性も指摘されています。
 

廉価iPad

Appleは以前から300ドル未満の価格帯で廉価なベーシックなiPadを提供していますが、今年はこの安価なiPadにこれまで上位モデルに限られていた機能がトリクルダウンで搭載されるとみられています。
 
Appleは低価格iPadに長年採用されてきた飽きのこない旧デザインを刷新し、フラットエッジで丸みを帯びた角を特徴とする、よりモダンな外観の10.5インチディスプレイを導入する予定です。このデザインは、すでにiPad mini、iPad Air、iPad Proに採用されています。
 
フラットエッジのデザインは、通常ベゼルフリーですが、現在の廉価iPadはTouch IDを搭載したホームボタンを採用し、上下のベゼルが維持されるとの噂があります。Touch IDが採用されるとしても、iPad miniやiPad Airに採用されたのと同じ電源ボタンベースのTouch IDが選ばれる可能性もあります。
 
次世代廉価iPadではLightningではなくUSB-Cが採用される見通しで、カメラも改良され、より高速なチップが搭載されるとみられていますが、ヘッドホンジャックがなくなる可能性も指摘されています。
 

14インチと16インチのMacBook Pro

昨年10月に登場したM1 ProとM1 Max MacBook Proですが、年内に新しいM2 ProとM2 Maxのモデルが発表される可能性があります。MacBook Proの新モデルは、早ければ今秋の発売が予定されているとのことですが、Appleが抱える供給面での制約から、時期が後ろ倒しになるかもしれません。
 

Mac mini

2020年以降、Mac miniのリフレッシュは行われていませんが、Appleはまだデスクトップマシンを廃止するつもりはないようです。アップデートされたMac miniにはM2およびM2 Proチップが搭載される可能性があります。
 
デザインの変更は期待できず、トップクラスのチップは、Mac ProとMac miniのハイブリッドのようなMac Studioのために確保されることになりそうです。
 

Apple TV

2021年4月に最後にアップデートされたApple TVは、そろそろリフレッシュの時期かもしれません。噂によると、A14チップと4GB RAMを搭載した新モデルが開発中で、2022年末までには発売されるのではないかとのことです。
 
著名アナリストのミンチー・クオ氏は、AppleがApple TVのリフレッシュ時に価格を下げる予定であると今年何度か発言していますが、それが実際に実現するかどうかは不明です。
 
 
Source:MacRumors
Photo:@aaple_lab/Twitter
(lexi)


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