衰えることを知らないキャンプ人気。チェアリングの流行なども手伝って、アウトドアで淹れたてコーヒーを楽しもうという人が増えてきました。
手軽なドリップパックもいいけれど、どうせだったらその場で豆を挽くところから楽しみたい! ということで、スリムサイズで携帯に便利なコーヒーグラインダー、Cores(コレス)「ポータブルコーヒーグラインダー C350」(1万1320円〜 10月6日現在)をご紹介します。挽きムラしらずの電動コーン式グラインダーがあれば、屋外で楽しむコーヒーの味わいが何ランクもアップするかもしれません。
一般にアウトドア用のコーヒーミルといえば、ハンドルをゴリゴリ回す手動タイプが多いもの。もちろん香ばしい香りを楽しみながら挽く時間も楽しいけれど、3人分4人分と淹れるとなるとそれなりに時間もかかるし、どうしたって挽きムラも生じてしまう。安定した味を引き出すには、できるだけムラなく均一に仕上げたい…。そこで登場するのが電動タイプのコーヒーミルです。
Cores「C350」は、直径60mm×高さ160mmとペットボトル並みのスリムサイズで、屋外などへの持ち出しを想定して設計されたポータブルタイプの電動コーヒーグラインダー。
コーヒーの味を左右するといわれるのが粉砕方式ですが、この「C350」では挽きムラが少なく豆の風味を損ないにくいとされるコーン式を採用。コーン(円錐)型になった刃がコーヒー豆をすり潰すようにして粉砕するこの方式は、きめ細かな挽き目の調整がしやすいこと、また摩擦熱が発生しにくく、豆の風味や香りに影響を与えにくいことなどが大きな特長とされています。
加えて、粉砕された粉は多面体の丸みのある粒子状になるため、淹れた時に水分がムラなく入るのも長所のひとつ。さらにこの「C350」は安定した動作を実現できる電動タイプ。挽きムラが生じにくく狙った味を再現しやすいことも、こだわり派にとっては大きなメリットといえそうです。
挽き目は極細挽きから粗挽きまで6段階で調整できるようになっているので、一般的なペーパーフィルターを使ったハンドドリップはもちろん、エスプレッソやフレンチプレス、ネルフィルターや金属製フィルターなどなどさまざまな淹れ方に自在に対応できるのも、いろいろトライしてみたいコーヒーマニアにとってはうれしいところ。内蔵バッテリーで駆動できる充電式で、フル充電の状態から20〜30回程度使用できるので、コーヒー好きの仲間と屋外でワイワイしながら試してみるのも楽しそうです。
グラインディング部分は直下式構造なのでメンテナンスも比較的簡単、お掃除用ブラシと携帯用ポーチも付属します。ただしコンパクトなサイズゆえ、1回で挽ける豆の容量は約20gと少量ずつである点にはご容赦を。
なお、先行販売中のMakuakeでは、同じくCores製の純金メッキ金属フィルターとのセット品(1杯用 C211セット:1万5544円、2杯用:C246セット1万5720円)もラインナップ。この機会にゴールドフィルターの味わいを体験してみたい人にはこちらもオススメです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/482110/
- Source:&GP
- Author:&GP
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