Appleが展開する決済サービスApple Payが、12月に韓国でも開始される可能性が濃厚となっています。韓国メディアThe Korea Heraldが報じています。
「11月30日より有効」と記載
流出した、クレジットカードHyundai Cardの顧客向けの文書「利用規約(terms and conditions)」には、Apple Payの利用規約に関する記述があり、「この利用規約は2022年11月30日より有効になります」と記されていたことが判明しました。
この文書はオンラインコミュニティにアップロードされ、その後現地時間10月6日に、ソーシャルメディアで共有されています。
また韓国のiPhoneユーザーからは、Hyundai CardをApple Payに登録できたとの報告も、オンラインに投稿されています。
Hyundai Card、Apple Payと独占契約か
Hyundai CardはApple Pay対応についてまだ正式に発表していませんが、韓国国内では当面Hyundai Cardが独占的にApple Payと提携、Apple Pay経由でサービスを提供すると伝えられています。
Apple Payは2014年にまず米国でスタート、アジア圏では日本、中国、シンガポール、香港、台湾などで利用可能となっています。
韓国といえばスマートフォンではAppleの最大のライバルともいえる、Samsungのお膝元です。Samsungは独自の決済サービスSamsung Payを提供していますが、Apple Payが世界74の国と地域で利用可能なのに対し、Samsung Payが使えるのは24カ国です。
Source:The Korea Herald,Korea JoongAng Daily
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-494841/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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