薄さ0.15mm、重さ170g!カバンにレインコートを常備ってのもアリ!

近年は“ゲリラ豪雨”という名前も定着してしまったほど、突然降り出す雨が増えました。雨が強いと、傘をさしていても意味がないなんてことも。そんな時にあると助かるのがレインコート。

クラウドファンディングサイト・Makuakeに登場したユニチカの「ティッシュペーパー並みの極薄生地から生まれた最軽量級レインコート」(1万7600円~ 10月13日現在)は、スマホより軽い170gという超軽量ながら驚きの機能を搭載した1枚。これなら折り畳み傘と一緒に持ち歩いても、いっそ折り畳み傘代わりにしてもいいかも。

そもそも「ティッシュペーパー並みの極薄生地」って何?と気になってしまいますが、これこそがこのレインコート最大の特徴。ユニチカトレーディング独自の極薄撥水素材“Celtech”の薄さはなんと0.15mm。レインコート生地1㎡あたりの重量はティシュペーパー1㎡×3枚より軽いという、これまででは考えられないほどの薄さと軽さを実現した撥水素材を使用しています。

髪の毛の約1/6という限りなく細い糸を使用した、透けるように薄く軽い生地に、透湿防水フィルムを貼り合わせることで、0.15mmという極薄な撥水生地を実現。このような特殊生地を作れる技術を持った工場は、日本でもごくわずかなのだとか。

しかも防水・透湿性能は、高機能登山用レインウエアに匹敵するほどの高レベル。長時間の激しい雨に耐えられる高性能登山用レインウエアの耐水圧20,000mmに並ぶ性能を持っています。

さらに水蒸気を生地の外に逃す透湿性は30,000g/㎡/24hを実現。スポーツやアウトドアによる発汗量をはるかに超える水分量を生地の外に放出するので、水の侵入は抑えながら内側からの湿気(ムレ)を外に逃し、快適な着心地に。

サイズはS、M、Lの3種類。大柄な人でも上半身をすっぽり覆えるほどの大きさです。専用ポーチにしまえばW8×D23×H5cmという折り畳み傘並のコンパクトなサイズに。

カラーは、オン・オフ問わず使いやすいグレーの1色のみ。

駅まで自転車だから傘がさせないという人はもちろん、ゲリラ豪雨などいざという時の備えに、折り畳み傘と一緒に、そして折り畳み傘の代わりにレインコートを携帯する、というスタイルもこれだけ軽くて小さくなるなら実現できそうですね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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