水温が低い冬は洗濯汚れが落ちにくく、いつもと変わらない設定で洗濯機を使用していると汚れが残ってしまうことがあります。
東京都水道局によれば、令和2年の東京都庁付近の水道水の平均水温は1月が8.4℃、8月が26.9℃と、年間で約18℃も差があり、これが洗濯の仕上がりに影響を及ぼすそう。とはいえ、水温に合わせて洗剤の量や洗濯時間を調整するというのは至難の業。
そんな問題を踏まえてAQUA(アクア)が開発したドラム式洗濯乾燥機が「まっ直ぐドラム(AQW-DX12N)」(予想実勢価格:33万円前後)。水温や汚れの量などの情報をAiが検知して適切な洗濯方法を調整する“Aiウォッシュ”機能を搭載した洗濯乾燥機です。
本製品の大きな特徴である“Aiウォッシュ”は、水温や汚れの量だけでなく、水の硬度、洗剤の種類、布質など10種類の洗濯状況をセンシング。そのデータを基に洗いの時間や洗剤量などを自動調整します。
もともと洗濯物の量に合わせて液体洗剤や柔軟剤を自動で計量・投入する機能を搭載していましたが、“Aiウォッシュ”により、低い水温で汚れが落ちにくい冬は、洗剤の量や洗いの時間を適切に増やして洗い残りを防止。なお、洗剤や柔軟剤を入れるケースを取り外して洗えるためお手入れも簡単で、洗剤・柔軟剤タンク内の経路洗浄機能も搭載しています。
もうひとつの大きな特徴はコンパクトなサイジング(高さ943×幅595×奥行き685mm)。12kgの大容量・ドラム式でありながら、標準的な64cm規格の防水パンにすっきり収まります。高さも低く、洗濯容量7~8kgクラスの縦型全自動洗濯機を使用していた家庭でも置きやすいサイズです。
このサイズを実現するため、業界初採用の熱交換効率の高いマイクロチャネル方式や、分離式のヒートポンプユニット構造を採用。
また、斜め式ではなく水平ドラムにすることで、洗濯物が一箇所に偏らずに済み、洗濯物の絡みによるシワや洗いムラなどが起こりにくく、洗濯物同士が絡みにくいため取り出しやすいのもポイントです。
普段水洗いしない衣類をリフレッシュさせる“エアウォッシュ”機能も搭載。衣類など包み込むように温風を循環させると同時に、超音波により発生させた微細なミストを充満させることで、衣類の除菌・消臭・シワ伸ばしができるという機能です。ダウンジャケットやぬいぐるみをふんわりさせたり、ワイシャツのシワをきれいに伸ばしたりするときに便利です。
この他にも、乾燥フィルターや洗濯槽、ドアパッキンを自動で清掃する機能や、槽内にUVライトを照射することで、洗濯中の水をキレイにしたり、乾燥時に衣類を除菌したりする機能もあります。
カラーリングはシンプルなホワイトと、スタイリッシュな新色のシルキーブラックの2色展開。シルキーブラックは艶のある黒をベースに細かなヘアラインを施しており、インテリアに応じて選べます。Aiが自動で適切な洗濯を行う最新ドラム方洗濯乾燥機で、洗濯の手間を最小限に抑えましょう!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/485964/
- Source:&GP
- Author:&GP
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