昨今は昭和レトロや平成レトロなどレトロブームが続いています。これらは昔懐かしいアイテムを懐かしいと思う層だけでなく、魅力的に感じる若年層の支持も背景にあると見られています。
そんなレトロなアイテムと現代の家電が融合した製品が登場。それがコペックジャパンから発売のFMラジオ兼Bluetoothスピーカー「Sangean WR-303」(1万7600円)。台湾の老舗ラジオメーカー、Sangean(サンジーン)社が開発した蓄音機風デザインのワイドFM対応Bluetoothスピーカーです。
何といってもまず目に付くのが蓄音機を彷彿とさせる上部のホーン風のスピーカー部分。本製品のキャビネットはアコースティックな音響調整が施されており、ホーン部分からは低音、本体正面に配置したスピーカーからは中高音が奏でられ、双方の音が一体化となり、自然で聞きやすいサウンドとなるのが特徴です。
デバイスとの接続は、Bluetoothによるワイヤレス接続や3.5mmステレオミニジャックなどの外部入力端子。これらでスマホやその他機器と接続し、音楽を気軽に楽しめます。
スピーカーとして使用できるだけでなくFMラジオを楽しむことも可能。ワイドFM対応のため、FM周波数帯を利用したAMラジオ放送も高音質で楽しめます。
サイズはW120×H254×D93mmとコンパクト。約468gと軽く持ち運びも簡単です。内蔵リチウムイオンバッテリーにより最大36時間連続の使用が可能で、充電はUSB Type-Cケーブルで行います(充電時間:約5時間)。
ホーン風のスピーカー部はグラファイトグレーとホワイトの全2色。本体は木目調で、スピーカーの色に合わせて色の濃さも異なり、インテリア小物のような雰囲気も。
デザインもサウンドもこだわったつくりのレトロ感あふれるBluetoothスピーカーです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/486151/
- Source:&GP
- Author:&GP
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