かつて一世を風靡したモデルが幾年かの時を経て復刻されるというのは、裏を返せばそのブランドやメーカーが厚い信頼と高い支持を獲得し、また歴史を紡いできた証でもあります。アメリカ発の人気ブランド・Timberland（ティンバーランド）が発表してきたブーツやシューズの中にも、大きな存在感を示すモデルが数多く存在します。
10月29日に発売がスタートした「メンズ ユーロハイカー ハイキング ブーツ」（1万9800円）は、1988年に誕生したハイキングシューズ「EURO HIKER」の復刻版で、日本での販売は10数年ぶりと久々の登場。ティンバーランドならではのオーセンティックなデザインと屈強さ、トレイルから街履きまでシーンを問わず快適に履けるなど、抜群の汎用性を備えた一足です。
▲「メンズ ユーロハイカー ハイキング ブーツ」
アッパーにはマットな風合いのオイルドレザー（フルグレインレザー）が用いられ、オイルドレザー特有の簡易的な撥水機能を搭載。履き込むほどに表情が変化していき、革ならではの魅力的なエイジングも楽しめます。
ライニングには50％以上のリサイクルプラスティックを使用したリボトル素材を採用。足首周りと履き口の周囲にパッド入りの柔らかな生地を配し、快適なフィット感とともに安定感を確保しています。靴ひもを通すアイレットは防錆Dリングを採用し、機能性とデザイン性を両立した仕様です。
ミッドソールは高いクッション性と衝撃吸収力に優れたEVAを採用。土踏まずを支えるスティールシャンク入りで、快適な履き心地を実現します。アウトソールは耐久性とトラクションに秀でたラバーラグアウトソールを用い、路面状況を問わず地面をしっかりとグリップします。サイズはハーフ刻み25.0cm～28.0cm・29.0cm・30.0cm（メンズサイズ）、カラーはブラウン1色のみとなります。
デザイン、シルエット、カラー、機能性と、どれをとってもハイキングシューズとして最適な仕様の「ユーロハイカー ハイキング ブーツ」。80年代当時と同じく、ストリートファッションアイテムとしても足元を華麗に演出してくれそうです。
▲「ヘリテージ ウォータープルーフ ラバー トゥ ハイキング ブーツ」
なお、オリジナルモデルをインスパイアした2022年秋冬シーズン向けハイクシューズも同時に発売。独自技術による快適な履き心地を実現した「ヘリテージ ウォータープルーフ ラバー トゥ ハイキング ブーツ」（2万3100円）、カラフルな色合いが魅力的な「メンズ ユーロハイカー リ イマジン ウォータープルーフ ハイカーズ」（2万900円）。
▲「メンズ ビブラムソール ウォータープルーフ ハイキング ブーツ」
高い防水性とVibramラバーアウトソールを搭載した「メンズ ビブラムソール ウォータープルーフ ハイキング ブーツ」（2万4200円）がラインナップされています。
>> ティンバーランド
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/487649/
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