首元にぶら下げて持ち歩くカメラは、画質や連写性能などの機能性だけでなく、デザインや軽さも選ぶ際の大事なポイント。オリンパスの流れを汲むOMデジタルソリューションズより、カメラらしい外観と、小型軽量ボディによる持ち運びやすさを兼ね備えた最新モデル「OM SYSTEM OM-5」(予想実勢価格:16万2800円〜)が登場します。
複数の画像を合成し高解像化するハイレゾショットや、スマホ時代に適した縦位置動画保存に対応など、多彩で先進的な撮影機能も網羅。コンパクトなイメージセンサー搭載による小型軽量ボディは、レトロなフィルムカメラを彷彿とさせるようなデザインで、往年のカメラファンも納得、若い世代の目には新鮮で魅力的に映ることでしょう。
コンパクトなマイクロフォーサーズ規格のイメージセンサーを搭載することで、カメラ本体やレンズもコンパクトとなり、気軽に毎日連れ出したくなる「OM SYSTEM」。この「OM-5」はカメラ本体のみの重さは約366g。撮影の予定がないという日でも、気軽にバッグに忍ばせておけます。
小型軽量でありながらも、IP53という高い防塵・防滴性能、さらに、マイナス10度の耐低温性能も実現。雨や雪の日、砂埃の舞う強風の日といった悪天候でも果敢に撮影にチャレンジできます。
ボディ内5軸手ブレ補正による効果は最大6.5段。さらに、対応レンズとの組み合わせによる“5軸シンクロ手ブレ補正”では最大7.5段という強力な手ブレ補正を発揮! 望遠レンズや暗い場所での撮影もシャープな画質を保ちます。
通常の撮影では有効画素数約2037万画素ですが、さらなる高画質を求める人にはハイレゾショット機能も搭載。これは一度の撮影で複数枚撮影し、それらをカメラ内で合成することで高解像の写真を生成するもの。手持ち撮影、三脚撮影のどちらでも使用可能です。
川の流れを表現するなど、通常であれば露光量を減らすNDフィルターを装着しなければできないような撮影も、カメラ内で擬似的にNDフィルターを装着したような処理をする“ライブND”機能で撮影可能。ほかにも、深いピントで撮影できる深度合成、シャッターを押した瞬間から遡って記録できるプロキャプチャーなど、デジタルカメラならではの先進機能も多数搭載。
4K動画も撮影できるほか、SNSではポピュラーな縦位置での動画保存にも対応。スマホアプリでは撮影データの転送や、リモートでの操作もできたりと、レトロな趣もある外観に最新機能が詰め込まれています。
ボディ単体での発売のほか、レンズキットも2種類展開。一方は、高倍率で万能なズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」付き、もう一方は、ズームしても開放F値が変わらない高画質設計のレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」とのキットで発売します。
>> OMデジタルソリューションズ「OM SYSTEM OM-5」
<文/&GP>
【関連記事】
◆FUJIFILMの新型ミラーレス一眼「X-H2」はAPS-Cながら4020万画素の超高画質!
◆軽くて高機能な「EOS R10」でミラーレス一眼デビューしてみない?
◆高速連写、高性能AFを搭載したミラーレス一眼「EOS R7」誕生!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/488388/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...