Appleは、最新のiOS16.2及びiPadOS16.2ベータで、天気アプリにApple Newsアプリを統合しました。Newsアプリのモジュールは、10日間天気の下に位置しており、関連する地域のニュース記事が表示されます。今のところ、この機能は米国でのみ提供されているとのことです。
地域別に異なるニュース記事を表示
例えば、米ノースカロライナ州ローリーでは、大西洋で発生したハリケーンの記事が、カリフォルニア州サンディエゴでは、火災シーズンに関する記事が表示されます。このように表示される記事は場所によって異なり、天気アプリに表示された記事をタップすると、Apple Newsアプリが開きます。
全ての都市で常にニュース記事が表示されるわけではなく、雨や悪天候のアラートなど、アプリの上部にアラートが表示されるとNewsモジュールは表示されないとのことです。天候に関するアラートが一部の都市に限定されているのか、関連情報がある時のみ表示されるのかは不明です。
今のところ、天気アプリに表示されているモジュールをカスタマイズすることはできず、現在のベータ版では、Newsアプリの統合を無効にする設定もありません。Newsアプリを削除しても、「Newsで開く」というリンクは引き続き表示され、アクティブな状態だということです。
iOS16.2及びiPadOS16.2のパブリックベータ1は、現地時間10月27日にリリースされています。
Source:MacRumors,AppleInsider,9to5Mac
Photo:9to5Mac
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-500770/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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