スノーピークの新作ギアでキャンプテーブルをコックピット型に構築だ!

キャンプにおけるテーブルとは、時に食卓であり、また調理台としての役割も果たすもの。グループキャンプでは周囲をぐるりとチェアで取り囲むスタイルが一般的だけど、雪をいただいた山の稜線や美しい湖畔の眺めが楽しめる場所では、誰かがその景色に背を向けて座らなくてはならず「これ、横一列に並んだほうが快適かも…」なんて感じることも。今回は、そんな発想から生まれたSnow Peak(スノーピーク)の新作ギアをご紹介しましょう。

10月29日より発売中の「テーブルトップアーキテクト クランプ」(4600円)「テーブルトップアーキテクト ランタンハンガー」(4400円)「テーブルトップアーキテクト ユニットフレーム」(4400円)は、ブランド大定番の“IGT”シリーズなどをベースに、機能的でスタイリッシュなキッチンスペースが作れるデスクトップオプション。代わり映えしないサイト内のレイアウトに飽きてきたならぜひチェックしておきたいアイテムです。

▲「テーブルトップアーキテクト ユニットフレーム」

スノーピークが今シーズンから打ち出す“Table Top Architect System(テーブルトップアーキテクトシステム)”は、横並びに連結したテーブルをシステマチックに使いこなすためのテーブルトップギアの新シリーズ。

スノピといえば連結&カスタマイズ自在な“IGT”ことアイアングリルテーブルシリーズがおなじみですが、これをさらに上方向に発展させることで、ユーザーひとりひとりが使いやすいキッチンスペースに進化させてしまおう、というのがこの新シリーズのコンセプトです。

▲「テーブルトップアーキテクトランタンハンガー」

「ランタンハンガー」は卓上にLEDランタンなどを吊り下げるためのハンガーで、「ユニットフレーム」は上方向に棚を設置するためのベースとなるフレーム。後日発売の「メッシュトレーユニット」(浅型4400円、深型5500円、12月頃発売予定)などと組み合わせることで、まるで自宅のシステムキッチンのようなすっきり整った収納スペースを設えられるのです。

▲「テーブルトップアーキテクト クランプ」

なお「クランプ」はこれらをテーブルに固定するための専用パーツで、ハンガーは1本につきクランプ1点、ユニットフレームは1本につきクランプ2点が必要。クランプは厚み1〜35mmと幅広い板厚に対応、“IGT”シリーズ以外への取り付けももちろんOK。

▲「テーブルトップアーキテクトウィンドスクリーン」

このほか関連製品として、調理中のバーナーの炎を風から守る「ウィンドスクリーン」(5500円、12月頃発売予定)も登場予定です。

また、ぜひ一緒に使ってみたいのが、“IGT”シリーズのパーツとして仲間入りする台形型の連結天板「マルチファンクションテーブル オープンバンブー」(L・R、各1万7600円)。これは“IGT”シリーズのテーブルと連結させることで、調理スペースのレイアウトの自由度を広げるためのもの。調理する人を中心に大きく弧を描くようにスペースを拡張すれば、いつでも必要なモノに手が届くコックピットになるし、反対に作業するメンバーが多いときは逆の角度に取り付けて、バタフライ型にスペースを広げても良い。

雄大な自然を眺めながら調理すれば、作り慣れたメニューがふだんの何倍もおいしく仕上がるかもしれませんね。

>> スノーピーク

<文/&GP>

 

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