Twitterユーザーのj273a氏(@unc0vrd)が、Apple M1チップ発表前に開発者向けに貸し出された、Developer Transition Kit(DTK)のプロトタイプのロジックボードの画像を投稿しています。
M1搭載Mac miniのロジックボードと微妙に異なる
DTKのプロトタイプに搭載されたロジックボードは、M1搭載Mac miniのロジックボードに似ていますが、細部が微妙に異なります。
ロジックボードにはA12Zが搭載されていますが、NANDチップは未搭載です。また、AppleシリコンのヒートシンクにA12Zの刻印はありません。
ロジックボードには、「FORCE_DFU」「ON_OFF」「PMU_RST(RESET)」の印字があります。
また、「DEV」で示されたスルーホールがありますが用途はわからないと、j273a氏(@unc0vrd)は述べています。
ロジックボードにはボタン電池用ホルダーが3つ装着されていますが、M1搭載Mac miniのロジックボードには搭載されておらず、プロトタイプだけのものとj273a氏(@unc0vrd)は説明しています。
DTKのプロトタイプに搭載されたロジックボードの外部接続端子は、M1チップ搭載Mac miniと共通です。
ロジックボードにはドリルで穴が開けられていますが修復可能で、動作可能になったら改めてInternal Archive氏(@ArchiveInternal)とともに報告すると、j273a氏(@unc0vrd)は伝えています。
Source:j273a(@unc0vrd)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-501390/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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