カードで財布が分厚くて…そんな人でも薄くキープできる二つ折り財布

キャッシュレス時代は、財布はコンパクトなもので十分。でも、ICカードにクレジットカード、銀行のカード、免許証、診察券、ショップカードなど、最低限使うカードを厳選したとしても、どうしても枚数が多くなり、結局財布は常にパンパン…。

そんなカード類を20枚入れても約2cmという薄さを実現しているのが、Makuakeに登場したスタジオYクリエイションの「…to feat.THINly」(1万3900円~ 11月12日現在)。上質な素材と優れたデザイン、そして機能性を兼ね備えたウォレットです。

「…to feat.THINly」は、極薄財布で実績のある「THINly」と、東京・蔵前に工房を構えるスタジオYクリエイションのオリジナルブランド「…to」がコラボし、さらに進化させたプロダクト。一番の特徴は、カード類をとにかく大量に収納できる点です。

二つ折りを開くと、両側に計4つのカードスペースが設けられていて、それぞれ最大5枚のカードを収納できる構造。折り畳んだときにカードや財布生地の重なりが少なく、カードを20枚入れた状態でもわずか2cmという薄さです。折り畳んだ際のサイズは縦約9.8×横約13.8cmで、胸ポケットやヒップポケットなどにスッと収まります。

ポケットの構造によって折り畳んだ状態でヒップポケットに入れても体に沿って財布が自然に湾曲し、カードに負担がかかりにくいのもメリットです。

さらに、札段側にも頻繁に取り出さないICカードや免許証などを収納できる1枚分のカードスペースを設けているので、計21枚のカードが収納可能です。

カードポケットの背後には、紙幣を10枚ほど入れられるスペースがあり、両側のカードポケットの間の部分が空いているため、指をかけて紙幣を取り出しやすくなっています。また、カードポケットと紙幣スペースの間に隠しポケットも搭載。レシートや小さなカギなどを入れることができそうです。

外側には、小銭が最大15枚ほど入るYKK製のファスナーポケットを装備。内部は、小銭が奥に行きすぎず取り出しやすいよう隠しステッチを入れるなど、細かい部分にもこだわりが詰まっています。

表革には、日本一の革の生産地である兵庫県たつの市にあるタンナーで鞣された上質な牛革を、内側は東京都・墨田区のタンナーが手掛けた植物タンニン鞣し仕上げのゴートレザー(山羊革)を使用し、本体の重さは約76gと軽量です。

使用している革はすべて食肉用に消費された際の“副次的産物”として生まれたもの。しなやかな手触りで、使い込むほどに味わいの増すエイジングも楽しめます。裏地に仕様した綿素材には抗菌防臭加工も施しています。

カラバリも豊富で、ヨモギグリーン、ステイトブルー、キャラメル、ボルドー、ディープネイビー、マッドブラックの全6色です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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