日本では万年筆のインクは黒が主流ですが、海外ではブルーブラックというやや青みがかった黒いインクのほうが好んで使われる場合が多くあります。そのように、ひと口に“黒”と言ってもさまざまなタイプの黒があることに着目し、6色の“黒”色のインクを搭載したボールペンがサクラクレパスの「ボールサインiD」。さらに、ビジネスでも使いやすいよう上質感をグレードアップさせた「ボールサインiDプラス」は、文房具店員が選ぶ「文房具屋さん大賞2022」の大賞を受賞しています。
そんな人気製品の「ボールサインiDプラス」に数量限定モデルが12月中旬に登場予定(0.5mmのみ 各385円)。「ボールサインiDプラス」が持つメリットをそのまま引き継ぎながらも、インクカラーを7色に増やし、さらにホワイト軸を採用した製品です。
今回の限定モデルで新たに追加されたインク色は“ペンシルブラック”。鉛筆で書いたときの黒をイメージした色でグレーブラックとでもいった雰囲気の色です。通常のブラックよりもやや薄く、控えめに記述したいときに役立ちます。
もちろん、従来品でも用いられた黒色のバリエーションもラインアップ。純粋なブラックを追求した“ピュアブラック”はフォーマルに書きたいとき、“ナイトブラック(ブルーブラック)”はスマートに書きたいとき、“フォレストブラック(グリーンブラック)”は上品に書きたいとき、“モカブラック(ブラウンブラック)”はカジュアルに書きたいとき、“カシスブラック(レッドブラック)”は華やかに書きたいとき、“ミステリアスブラック(パープルブラック)”は個性的に書きたいときの記述にぴったり。
同じ黒でも微妙に色が異なっているため、その日の気分で変えたり、ノートの紙や罫線の色に合わせて変えたりすることもできますね。複数の情報を色分けして手帳やノートを整理したいときにも便利です。
ホワイト軸は今回の限定モデル専用ボディで、従来品(ブラックとシルバー)にはない明るい印象を与えてくれます。軸は六角形の握りやすさを活かしながらも、指に当たる角の部分を丸くすることで負担を軽減させ、自然に手にフィットしやすく、軸全体が滑りにくいマットなラバー素材となっているのも特徴です。
上質感あふれるシルバーのクリップはノック部と一体化したデザイン。ペン先は段階的に細くなっていくフォルムになっており筆記面が見やすく、また金属製のため低重心となり、安定した書き心地を体感できます。数量限定がもったいないといえる新モデルです。
>> サクラクレパス
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/491307/
- Source:&GP
- Author:&GP
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