ロゴスの最高峰焚き火台「ピラミッドマスター」がソロサイズ化!

いまやガレージブランド花盛りのキャンプ業界だけど、長く愛されているモノにはやっぱり訳がある。例えばロゴス「LOGOS the ピラミッド」シリーズなどもそのひとつ。軽くて丈夫で組み立てラクラク。炎を囲んで和むもよし、豊富なオプションを駆使して直火調理を楽しむもよし、長年愛用するキャンパーが多い大定番です。

そんな人気のシリーズに、この冬は新モデルとして「LOGOS the ピラミッドマスターSOLO」(3万9000円)が仲間入り。シリーズ最高レベルの耐久性を誇るハイグレードモデル「ピラミッドマスター」の素材と構造そのままに、サイズをひと回り小さくした弟分モデルです。

豊富なバリエーションを揃える「LOGOS the ピラミッド」の中で、特に最高峰モデルとして位置づけられているのが2020年に登場した「LOGOS the ピラミッドマスター」。

逆ピラミッド型の構造はレギュラーモデル「TAKIBI」と同じですが、さらなる携帯性を実現すべく設計を一から見直し。完成したのは、フラットなパーツをスリットに差し込んでいくだけで組み立てられるという、全く新しい焚き火台です。

構成するパーツは通常モデルの約3倍という分厚いステンレス鋼材をレーザーカットで切り出したもの。全てのパーツがフラットなモノだから、バラした状態でもかさばることなくスリムに収納できます。ただしこの「ピラミッドマスター」、最高峰を謳うだけに本体サイズは幅51×奥行き51×高さ31cm、重さ約9.6kgとなかなかの迫力。少人数キャンプではちょっと持て余してしまうし、ちょっと出番を選ぶかも。


そこで登場するのがこの「LOGOS the ピラミッドマスターSOLO」。「ピラミッドマスター」の素材や構造を踏襲しつつ、本体サイズを幅30×奥行30×高さ18.5cmまでダウンサイジングしたミニバージョンです。


その名の通りソロ用途を想定したアイテムで、サイズ感は「LOGOS the ピラミッド TAKIBI M」に近いもの。重さのほうも約3.5kgとかなり取りまわしやすく、バラしてしまえば厚さ1cmまでコンパクトになるから保管も持ち運びも余裕です。

側面パーツを1面外せばば大きな薪や枝をダイナミックにくべることもできるから、サイズはミニでも迫力たっぷりの大きな炎を楽しめます。BBQや鍋調理など直火調理を楽しむなら、「ピラミッド・仕切りゴトク M」(3500円)「ピラミッドSPネット M」(2400円)も一緒にどうぞ。

>> LOGOS

<文/&GP>

 

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