Appleが現地時間2022年11月15日、米国特許商標庁(USPTO)において、AirPods Maxに骨伝導ヘッドホン機能やカメラを搭載する特許を取得しました。
着信相手に応じて、音声出力方法を切り替え
Appleが今回取得した特許にもとづく機能を搭載したAirPods Maxを発売した場合、同製品に搭載されたカメラ(下記図表2の205)で写真や動画撮影が可能になるとPatently Appleは説明しています。
また、骨伝導ヘッドホン機能(下記図表2の135)が搭載された場合、雑音が多い環境で外部音取り込みモードに設定していても、音楽や着信音をはっきりと聞き取れるようになると期待されます。
取得した特許には、骨伝導ヘッドホン機能が搭載された製品において電話の着信があった場合、アドレス帳に登録済みの相手からなどプライベートな通信の場合(下記図表3の310)は骨伝導ヘッドホン機能にて音声を伝える(下記図表3の315)が、そうでない場合はスピーカーから音声出力する(下記図表3の320)と記されています。
Source:USPTO via Patently Apple
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-506489/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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