赤じゃない。“ちきゅう”色の朱肉ってなんだかワクワクするね!

ハンコを押す機会は、ビジネスシーンでは減ってきました。でもよく考えると、ハンコは古くから続く日本の文化。季節のお便りなど、印鑑やスタンプをポンと押したい場面はたくさんありますよね。そんな時に使う朱肉は、赤じゃなくてもいいのではないでしょうか。

印章やスタンプの老舗企業・シヤチハタには、ビジネスの場に限らずハンコ文化を楽しめる朱肉シリーズがあります。11月29日から公式サイトで受注販売を開始した「わたしのいろ ちきゅう」(2200円)もそのひとつ。朱肉の台に複数の色を織り交ぜ、場所によって文化の違う「ちきゅう」のように、捺すたびに配色の違う印影になるという、大きなロマンも感じる楽しい朱肉です。

「わたしのいろ」シリーズは、2019年に行われたデザインコンペ「第12回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」から生まれた朱肉。グランプリを受賞した歌代悟さんがデザインしたもので、複数の色を混ぜた朱肉で、色鮮やかな印影が楽しめるのがポイントです。さまざまなスタンプにも使え、発売からこれまで第三段まで出ている人気シリーズです。

第一弾のカラーは、日本らしい自然の姿がテーマ。第二段は時間の経過とともに変化する空、第三弾は四季折々の美しい姿をテーマに、さまざまな色を組み合わせて表現しています。

そのすべてのテーマを包括するのが、今回発表された新色「ちきゅう」。水色と緑、そして大地のように色の異なる2色の茶色で、地球本来の自然の豊かさを表現しています。朱肉自体も地球のようなデザインで、遊び心にワクワクします。

受注期間は11月29日から12月28日まで。第一弾の復刻版「にしきごい」「うみ」「みかん」「もり」「つばき」(各2200円)も受注販売を行います。「ちきゅう」を合わせたお得な6色セット(1万1800円)もスペシャルボックス入りで販売します。

1つとして同じ色使いにはならない印影は、その時の気持ちまで伝えられるかもしれません。好みのスタンプで、手紙やメモに日本らしい彩を添えてはいかがでしょう?

>> シヤチハタ「わたしのいろ ちきゅう」

<文/&GP>

 

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