改正航空法の規制対象外。“99g”のドローン「DE:LIGHT」で手軽に空撮を楽しもう!

ドローンを買ってはみたものの、屋外で飛ばそうと思ったら、いろいろな申請が必要だとわかり面倒くさく思った人も多いのでは? さらに航空法の改正により、2022年6月からは重さ100g以上のドローンは機体登録が義務化され、リモートIDを装着しなければならなくなりました。リモートIDは自動車でいうナンバープレートにあたるもので、登録番号や位置情報などを警察関係者などが受信できるようになる装置です。

ただし、これらはあくまで重さ100g以上の話。ジーフォースから新発売の超軽量ドローン「DE:LIGHT(ディライト)」(1万7380円)は、バッテリーを含めた総重量が99gと、100gを切っているため改正航空法の適用を受けず、機体登録などが不要なんです。

100gがどのくらいの重さかと言うと、大体きゅうり1本や、インスタントの袋麺1袋の重さに相当します。わずかその程度の重さでありながら、「DE:LIGHT」には、機体前方に静止画800万画素、動画200万画素の記録が可能な高解像度の4K/2Kカメラを搭載しています。

さらに専用アプリをスマホにインストールしておけば、リアルタイムで映像を映し出すことも可能です。カメラのアングルは前方から真下まで、シーンに合わせて自由に角度調整できます。

また、着脱可能な障害物回避センサモジュールが付属。スイッチをオンにすると、前後左右と上方の5方向に対して自動で衝突を回避する“障害物センサモード”に切り替わります。その上、万が一の衝突時の機体損傷防止に役立つプロペラガードも付属しており、スナップフィットで簡単に取付け可能です。

加えて、高度な空間認識を行うオプティカルフローポジショニングシステムを採用。本体底部のボトムカメラに搭載されたビジョンセンサが、映像のズレを検知して姿勢を自動制御し、機体はその場でホバリングし続けるので、初心者にも扱いやすくなっています。

3.7V 600mAh の飛行用バッテリーを2個同梱し、バッテリー1本で10分以上の飛行が可能です。なお、本製品はバッテリーを含めた機体の総重量が99gのため、模型航空機としての扱いになり航空法による機体登録などは不要ですが、小型無人機等飛行禁止法や各都道府県の条例は適用されるため、飛行禁止区域などがあることにはご注意を。

面倒な機体登録が不要で今すぐ楽しめ、初心者でも操作や撮影もしやすい「DE:LIGHT」。ドローンを始めたいと思っている人にはぴったりな製品です。

>> ジーフォース

<文/&GP>

 

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