かつて憧れた伝説のエアライン”パンナム”のロゴをあしらったタイメックス

1930年代から80年代にかけ、アメリカのフラッグ・キャリアとして一時代を築いた航空会社、パンアメリカン航空。鮮やかな青色で地球儀を模ったロゴマークは高度成長期を迎えた日本における大衆の憧れの象徴でもありました。

そんな伝説的な航空会社をイメージさせるデザインを全面にあしらって登場するのが、タイメックスの最新モデル「TIMEX × Pan Am Collaboration (パンナム航空コラボレーション)」(デイデイトモデル:3万800円、クロノグラフモデル:3万7400円)。12月9日の発売に先駆けて、オンラインストアでは12月1日より先行予約をスタートしています。

一世を風靡したアメリカの航空会社、“パンナム”ことパンアメリカン航空。新世界へと誘う空の旅へのときめき、あるいは豊かさや自由への憧れ、またケネディ大統領やビートルズといった来日セレブリティの記憶とともに思い起こす人も多いはず。残念ながら経営不振により1991年にその歴史の幕を閉じましたが、“パンナム”の名前には郷愁と共に愛着を覚えるアラフィフ世代は少なくないですよね。

▲デイデイトモデル

そんな“パンナム”のコーポレートカラーやロゴマークをふんだんに盛り込んでいるのが、今回登場する「TIMEX × Pan Am Collaboration」。ラインナップはシンプルな3針の40mmデイデイト(品番:TWG030100、3万800円)と、42mmクロノグラフ(品番:TWG030000、3万7400円)の2タイプで、いずれも大ぶりのラウンドケースと深いネイビーブルーダイヤルが印象的なカジュアルクオーツです。

ダークブラウンのレザーストラップにはアクセントとして金属製の“グローブ”ロゴをオン。またストラップのライニングには巨大なジェット機の機体を彩った鮮やかなブルーを配するなど、ダイナミックな時代の空気を思わせる要素が随所に散りばめられています。

▲クロノグラフモデル

一方で、暗所での視認性を確保する蓄光針や操作しやすい円錐型デザインのりゅうず、無反射コーティングを施したミネラルガラスの風防などはパイロットウォッチを意識したもの。嬉しいディティールへの気配りは、現代における日常生活での実用性も満たします。

さらに旅の心を満たすポップなオリジナルパッケージや、同梱される特製“PAA”ピンバッジと、洒落っ気の効いたおまけつき。

随所にこだわったデザインは50年代〜60年代を愛する人なら思わず涙がこぼれそう。

>> TIMEX「TIMEX × Pan Am Collaboration」

<文/&GP>

 

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