「探す」アプリの位置情報により窃盗事件に無関係の77歳女性宅を家宅捜索〜トラウマに

iphone 探す
 
米メディア9Newsが、デンバー警察は銃と盗難車の窃盗事件の操作にて、盗難車の車内に置かれたiPhoneの「探す」アプリからの位置情報をもとに容疑者宅を特定し操作しましたが、そこは事件には全く無関係の女性宅だったと報じました。

突如SWATチームに包囲され、投降を呼びかけられる

77歳の女性、ルビー・ジョンソンさんが自宅でテレビを見ていたところ、外から拡声器で投降するよう呼びかけられました。
 
その後、ジョンソンさんの自宅にSWATチームが突入し、「銃を所持しているだろう」と彼女に詰め寄りました。
 
ジョンソンさんはその後、パトカー車内に連行され、その間に警察官が家宅捜索を行いました。
 
最終的にジョンソンさんの自宅からは何も見つからず、嫌疑は晴れましたが、彼女は精神に深い傷を負ったと9Newsは述べています。
 

「探す」アプリの位置情報頼りの捜査に問題はなかったのか

付近の住民は、「探す」アプリの位置情報だけで何故、警察署は安易に捜査令状を執行したのか疑問に感じています。
 
ジョンソンさんはかなり傷ついており、当地から子供が住むヒューストンに引っ越そうかと考えています。
 
 
Source:9News via PhoneArena
Photo:Apple
(FT729)


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