iPhone14 Plusの販売不振によりサプライヤーの売上高が更に低下

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iPhone14 Plusの販売不振により、同モデルの製造を担当するPegatronの2022年11月の売上高が、2022年10月と比べて13.9%減少したと経済日報が報じました。

iPhone13 mini発売2カ月後と比べても売上高が減少

iPhone14 Plusの販売不振による、Pegatron売上高の減少が止まりません。
 
同社の2022年11月の売上高は、2022年10月と比べて13.9%減少しました。
 
2021年11月との比較では28.3%減と、製造を担当したiPhone13 miniの発売2カ月後の状況と比べても悪化しています。
 
中国で11月上旬に行われたセール、「ダブルイレブン(W11/独身の日)」では、iPhone14 Plusの販売台数が大幅に増加したと報告されていましたが、他国を含めたiPhone14 Plusの総出荷台数は減少している可能性が高そうです。

来月からiPhone14 Proシリーズの製造も担当見込み

Pegatronは2023年1月より、品薄が続くiPhone14 Proシリーズの製造を受注したとみられています。
 
それにより、同社の売上高が増加することが期待されます。
 
 
Source:経済日報
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 


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