Apple製品に関する情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、「M2 Extreme」を搭載するMac Proは登場しないとの情報について、自身がもともと予想していたことだとし、M2は3nmプロセスで製造されるAppleシリコン発売までの繋ぎのシステム・オン・チップ(SoC)に過ぎないと述べています。
M2の高性能版はM2 Pro/Maxで終了か
Bloombergのマーク・ガーマン記者がこれまでの予想を変更、「M2 Extreme」を搭載するMac Proは登場しないと伝えたことについてミアーニ氏は、自身が予想していた通りと述べています。
同氏は、M2は3nmプロセスで製造されるAppleシリコン発売までの繋ぎのSoCに過ぎず、M2 ExtremeどころかM2 Ultraも発売されない可能性があると伝えています。
ミアーニ氏は、Mac StudioとStudio Displayに関する予想を的中させていました。
Appleは2022年後半に、TSMCの3nmプロセス「N3」でM2 Proの製造を開始すると噂されていましたが、その計画を断念したとみられています。
そのため、Appleシリコンの微細化が行われるのは、3nmプロセス「N3」の改良版である「N3E」になる見通しです。
N3Eでは、iPhone15 Proシリーズ用A17が製造されるとNikkei Asiaが報じていました。
This is what I’ve been telling everyone! M2 is a holdover generation to pass the time until we get 3nm later next year. Wouldn’t be surprised if there’s no M2 Ultra either https://t.co/mbdeeqgmTJ
Source:Luke Miani(@LukeMiani)/Twitter
Photo:Ferst(@RealFerst)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-510816/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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