カーライフを充実させる洗車&エクステリアグッズ7選【CGPカー用品大賞2022】

【CGPカー用品大賞2022】

2022年も残りわずか。毎年恒例の用品大賞を決定。今年発売した注目のカー用品をはじめ、カーグッズプレス編集部やライターが実際に使って“絶対おすすめしたい”と太鼓判を押す激押しアイテムを厳選してお届け! ここでは高圧洗浄機とコーティング、空気入れ、ルーフキャリア、ルーフトップテントの5部門を紹介します。

★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
高圧洗浄機部門

1. 静粛性が大幅に向上してより使い勝手が良くなった

【受賞POINT】
人気ブランドの最新、最上級高圧洗浄機。同クラスモデル比約50%減の静音設計は、住宅密集地でも周囲を気にせず利用できる

ケルヒャー
「K3/K4/K5 水冷式サイレントシリーズ」

水冷式サイレントシリーズが第3世代目へと進化。ケルヒャー高圧洗浄機の最高峰となるモデルは、世界初の水冷式インダクションモーターを採用。作動体感音を同クラス製品に比べて約50%も静音化しながら、高耐久で高トルクを発揮する。K3、K4、K5の3タイプがそろい、ニーズに合わせて最適な1台を選べる。

▼「K3 サイレントプラス」(3万7180円)

▼「K4 プレミアムサイレント」(6万9080円)

▼「K5 プレミアムサイレント」(8万7780円)

▲クルマだけでなく自宅の掃除にも活躍。静音化テクノロジーは日本市場向けに開発されている

 

★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
コーティング部門

ソフト99のふたつの商品は、「作業が楽で効果抜群」を手軽に叶えるアイテム。「ぬりぬりガラコDX」は、首振りヘッドとビッグスクエアフェルトで塗り込み作業が簡単かつ確実に行える。しかも新技術SARFを採用し、ガラコ史上最強レベルの撥水性と約4カ月の高耐久性も実現。究極のガラコといっていいだろう。

そして「拭くだけレインドロップ カット巻」は、新開発のОSAEシートを使って洗車後の水滴を拭き上げるだけで、強力な撥水効果と自然なつや出し効果を得られる。“バズーカ噴射”で人気のスプレータイプ「レインドロップ」のシートタイプだ。コーティング作業を驚くほど短時間ででき、お出かけ前など思い立ったときにサッと使える。ガソリンスタンドなどの門型洗車機使用後に使うのがオススメだ。ロールシート型で、保管もしやすく使い勝手がいい。

2. 最新ガラコと人気ケミカルのシートタイプがとにかく優秀

【受賞POINT】
ガラス上に水滴がほとんど残らないほど驚異の撥水性能を発揮。首振りヘッドによって塗り残しも防げる。耐久性の高さもうれしい

ソフト99
「ぬりぬりガラコDX」(実勢価格:1078円前後)

ガラコシリーズの最新モデル。従来のシリコーンタイプでは実現できなかった強力な撥水性能と高耐久を両立している。拭き上げ時のムラ残りも大幅に軽減。

▲首振りヘッドがフェルトをガラス面に密着される。手首に負担がかからない

▲ヘッド部分が角型のため、窓の縁にもフィット。塗り残しが防げる

▲施工後にシャワーで水をかけると、水玉がガラス面を滑るようにサーッと流れ落ちる。低速でも雨を吹き飛ばせる

 

3. 洗車後の濡れたボディの拭き取りと同時に施工

【受賞POINT】
箱からサッと取り出して濡れたボディを拭き上げるだけの超お手軽&時短作業がうれしい。水弾きも満足できる

ソフト99
「拭くだけレインドロップ 20カット巻」(実勢価格:1408円前後)

20カット巻きの特殊ドライシートにはコーティング成分が含まれており、水分を吸水すると同時に撥水効果を付与。滑りのいいシート表面のサーフェイス層が傷付きを防止する。

▲水で濡らして固く絞ってからボディを拭き上げる。丈夫な素材で布タオルと同様に扱える。施工して一晩おけば完璧に定着して効果を発揮

▲ボディに限らずヘッドライトや未塗装樹脂パーツ、アルミホイール、ガラスなどのゴムパーツ以外のクルマ各部に使える。プロコーティング施工車にも対応

▲ボディは約2カ月、ガラスは約1カ月撥水効果が持続する

 

★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
空気入れ部門

4. オートストップ機能や空気圧測定機能を搭載し安全に使える!

【受賞POINT】
本体とノズル間のコードが長いので、作業がしやすい。ロードバイクなど空気圧の高いタイヤにも対応。コンパクトなので携行性も◎

アイリスオーヤマ
「充電式エアコンプレッサ JAC10(バッテリー付き)」(1万1880円)

握りやすいソフトグリップタイプのハンドル型で、作業がしやすいコードレスタイプの電動空気入れ。最大圧力は約830kPaで、最大空気量は8L/分。設定した圧力に達すると空気の充填が自動で止まり、空気の入れすぎでの破裂や破損を防げる。重さ870gで持ち運びにも便利だ。

▲面倒なポンピングがなく、トリガーを握るだけで自動で空気を注入。初心者でも作業が簡単

▲リチウムイオンバッテリーを搭載しているので電源コードをつなげる必要がない

▲空気圧をリアルタイムで確認可能。液晶画面が大きく見やすい

▲自転車用、ボール用、浮き輪用のノズルも付属

▲LEDライト付きで夜間でも作業しやすい

 

★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
ルーフキャリア部門

5. クルマも道具も傷つけないソフト素材を採用!

【受賞POINT】
必要なときだけ載せて使える手軽さは、キャンプ初心者にとっても使い勝手がいい。実勢価格で1万円台前半なのもうれしい

エーモン
「OGC ソフトキャリア【8634】」(実勢価格:1万1000円前後)

その名のとおり柔らかな素材を採用した、個性的なスタイルのルーフキャリア。使用時だけ取り付けて、普段は収納バッグ内に保管する手軽な使い方が可能。荷物の幅に合わせて位置が決められるベルトホールを備え、キャンプ用品やスキー道具など10kgまでの荷物を固定できる。

▲オープンカーやサンルーフ車、窓枠のない車種、一部のルーフレール付き車には装着不可

▲付属の専用収納バッグに入れて持ち運びや保管ができる。サイズは約65×7×7cm

▲ソフトキャリアに荷物を載せて固定し、車内に回したベルトを締めれば取り付け完了。工具も不要。積載可能幅は約55cmで、積載可能重量は10kg

 

6. 新発想!転がして運べるルーフボックスが登場!!

【受賞POINT】
自宅と駐車場の距離が離れている人にぴったりのアイテム。スリムだがソロキャンプやカップルでのキャンプならば必要十分な容量だ

カーメイト
「INNO ギアキャリー160(BRL160MBK)」(7万1500円)

自宅で荷物を詰めて駐車場まで移動し、そのままルーフに載せられる新発想のルーフボックス。別売りのベースキャリアに取り付けた「クイックベース 60」の上に独自のクイックロックシステムで簡単に確実な固定が可能だ。内部には2人分までのキャンプ道具を入れられる。容量は160Lで、最大積載量は50kg。

▲「INNO クイックベース60(INQ60)」(2万7500円)。INNOベースキャリアにクイックベースをあらかじめ取り付け、その上にギアキャリーを載せて固定する。盗難防止用の鍵付き

▲重い場合は荷物を間引くか2人で積載するといい。クイックロックシステムで素早くガッチリ固定でき、高速道路走行も安心だ

▲上部には収納ハンドル、底部には直径10cmのタイヤがふたつ備わり、キャリーケースのようにスムーズに運べる

 

★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
ルーフトップテント部門

7. 素早い展開に加えてルーフボックス機能も!

【受賞POINT】
ルーフボックスとルーフテントの1台2役という機能性の高さが魅力。1分以内でスピーディに展開できる扱いやすさも好印象

スーリー
「Thule Basin/Basin Wedge」(66万円/63万8000円)

▲「Thule Basin Wedge」は後方が大きく開き、ピックアップトラックに向いている形状。使用時のサイズは213.4×140×132cmで、最大荷重は300kg

ルーフキャリア上に取り付けられるハードシェルタイプのルーフトップテント。1分以内で素早く展開できる構造で、簡単に2名分の就寝スペースを作り出せる。キャノピーは耐水性、耐久性、通気性を備え、安全で快適な空間を実現。たたんだ状態ではルーフボックスとして利用でき、使い勝手がいい。

▲「Thule Basin」は使いやすく広い空間が得られ、車両の側方から乗り降り可能。使用時のサイズは213.4×140×108.6cmで、最大荷重は300kg

▲たたんだ状態ではルーフボックスとして活躍。安全、容易に車両へ取り付けられるロックシステムを採用している

>> 特集【CGPカー用品大賞2022】

※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号別冊付録17-22ページの記事をもとに構成しています

<文/浜先秀彰・伴隆之・湯目由明・平岡祐輔・CGP編集部 撮影/澤田和久・糠野伸>

 

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