DigiTimesが、Appleは2023年に発売するiPhone15とiPhone15 Plusにおいて、販売価格と機能面の見直しを行う可能性があると伝えました。
機能のわりに販売価格が高いことでユーザーが敬遠か
DigiTimesによれば、Appleは2023年モデルのiPhone15とiPhone15 Plusにおいて、販売価格と機能がユーザーにとって魅力的なものになるよう再検討する可能性があるとのことです。
その理由について同メディアは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxは販売価格が高いながらもDynamic Islandの搭載などで人気を集めているのに対し、iPhone14 Plusの販売価格は機能に見合っていないとユーザーが感じていることを挙げています。
販売価格の値下げが難しい場合、iPhone15 Plusでは販売価格を維持したまま、Dynamic Islandと4,800万画素リア広角カメラの導入による機能向上が実現されることが考えられます。
Proシリーズが販売台数の約7割を占める現状
iPhone14 Plusは売上が低迷したminiモデルに変わり人気を集めると期待されていましたが、残念ながらそうした状況になっていません。
iPhone14シリーズにおけるiPhone14とiPhone14 Plusをあわせた販売台数は、シリーズ全体の36%にとどまっています。
Source:DigiTimes via IT之家
(FT729)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-511112/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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