ゴミ箱を使っていて面倒なのがフタの開閉作業。足でペダルを押して開くものもありますが、踏むというひと手間がちょっと面倒。センサーでフタが自動開閉するゴミ箱だとしても、手をかざすなどの動作が必要です。
もっと自然な形でフタが自動開閉するゴミ箱を作るため、Variasが3年の開発期間を経てリリースしたのが自動開閉ゴミ箱「DiETZ(ディーツ)DustBox30」(1万4850円~ 12月19日現在 ※通常価格1万9800円)。なんとゴミ箱に近づいた人間の足をセンサーで感知してフタを自動で開閉するという優れモノ。現在CAMPFIREにて先行販売中です。
本製品のセンサーは、ライフスタイルや使用環境に応じて感知方式を使い分け。スタンダードな“OUTセンサー”はゴミ箱本体から約50cm先まで赤外線を照射することで、近づいている人間を瞬時に感知。ゴミ箱に到着した頃にはフタが開いていて、そのままゴミ捨てが可能です。
もうひとつの“INセンサー”はゴミ箱の前方にあるセンサーホール内に足を入れることで、感知しフタが開く方式。ペットや小さな子どもがいたり、スペース自体が狭かったりして“OUTセンサー”では不便な際に使用できるモードです。“INセンサー”と“OUTセンサー”の切り替えは、ゴミ箱背面にあるスイッチをスライドするだけと、操作も簡単。
自動で開いたフタは約3秒後に閉じますが、フタを開けたままにしたい場合は手動でも開閉可能。手動開閉ボタンを押せば、もう一度押すまでふたは開いたままなので、果物や野菜の皮むき、爪切りなどをゴミ箱の上で行えます。
また、フタは縦開きではなく横にスライド開閉する方式のため、ゴミ箱の上部にスペースを空ける必要がありません。そのため、カウンターやデスクの下などにも設置でき、デッドスペースを有効活用できます。
さらに、フタにはニオイ漏れを軽減するストッパーを設置。フタのわずかな隙間を約70%埋められるため、スライド式のゴミ箱にありがちなニオイ漏れを大幅に抑えられるでしょう。
ゴミ箱本体内側にはゴミ袋リングがあり、ゴミ袋を簡単に隠せるのも大きなメリット。いくら見た目が良いゴミ箱でも、ゴミ袋がチラッと見えているだけでも生活感が出て残念ですが、本製品は完全に隠せます。またゴミ袋の交換作業も簡単。カラーバリエーションはオフホワイト、シルバーグレー、マットブラックの全3色展開です。
使用する電源は単1乾電池2本のみで、1日に30回程度フタを開閉しても約1年間は電池交換の必要はありません。扉の動作耐久テストも合格基準の2万回を大幅に超える6万回をクリアしており、耐久性も申し分ありません。
>> CAMPFIRE
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/499518/
- Source:&GP
- Author:&GP
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