BRUNOのコンパクト低温調理器は”ちょい置き”できるのがポイント

肉や魚、卵、野菜などの食材を低温でじっくり加熱する低温調理は、ほったらかしておくだけで完成する便利さと、素材本来のうまみとジューシーさを凝縮した美味しさが魅力。ただ、加熱殺菌が十分でないと食中毒の危険性もあるため、しっかりとした温度・時間管理が必要です。

そんな安心・安全な低温調理を管理してくれるのが、BRUNO(ブルーノ)より登場した「コンパクト低温調理器」(1万1000円)。家にある鍋に取り付けて簡単に使用できる手軽さで、初めて低温調理に挑戦したい人にもぴったりです。

「BRUNO コンパクト低温調理器」は、W50×H280×D90mmという片手で持てるサイズ感のスティック状のプロダクト。水と保存袋に入れた食材を投入した鍋に本体を入れ、本体に搭載したクリップで鍋に固定して使用します。

上部のタッチパネルで温度と時間を設定すれば、内蔵したヒーターで湯を温めて適温をキープ。あとは放っておくだけで低温調理が完了します。

調理に使う鍋や容器は、深さ10cm以上、内径16cm以上、容量15L以下の大きさであればOK。本体に搭載したクリップはスライド可動式で鍋の深さによって位置を調節できるため、深鍋でも浅鍋でも使えます。

作業中にちょっと外しておきたいときなどは、このクリップ面を下にして横置きすればスタンド代わりになり、本体を汚さず衛生的です。

タッチパネルはシンプルで操作しやすく、温度は1度単位で「5度~95度」まで、時間は1分単位で1分~99時間59分まで設定が可能。

温度と時間を調節するだけで、肉ならレア、ミディアム、ウェルダンまで好みに合わせて調理ができ、タンパク質が固まりにくく鶏胸肉や白身魚などもパサつかずしっとりと仕上げられます。

また、温泉卵やふわふわの卵焼き、茶わん蒸しなどの卵料理、麹、ヨーグルト、カスタードクリームなど、メイン料理からスイーツ作りまで活躍します。レシピカードも付属するので、低温調理初心者でも使いこなせそう!

コード長は約1.5m、重さは約990gで、本体カバー・パッキン・ヒーター部分は分解して手入れができます。本体カラーはグレージュとライトグリーンのオシャレな2色展開です。

>> BRUNO「コンパクト低温調理器」

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆食材を絶妙な温度で加熱できるZWILLINGの低温調理器ならプロの味も夢じゃない!
◆鍋も水も必要なし!食材の中心温度を測りながら“ほったらかし低温調理“!
◆本体がスリムだからお一人様でも手軽に低温調理を楽しめそう!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA