直線的でモダンなデザインが特徴の“アール・デコ”は、腕時計にさしたるこだわりがなくとも1本は持っておきたい魅力的なモデル。ただ、その華やかなルックスや装飾の度合い、さらにクオリティが高ければ当然ながら価格もそれ相応になるなど、”あと一歩”が踏み出せずに購入を躊躇してしまうことが多いのではないでしょうか。
スイス発のウォッチブランド・FHB Classic（エフエイチビー クラシック）の新作クォーツウォッチ「LEO F903」（4万2900円）は、アール・デコスタイルのトノー型ケースをベースにした美しいフォルムが特徴。ビジネスからフォーマルまでシーンを問わず装着できるドレスウォッチとして、存分に活躍してくれる1本となりそうです。
「LEO F903」は、シルバーの時計ケースにシビ加工の黒いレザーストラップを組み合わせた「F903-SWR-BK」と、イエローゴールドケースに焦げ茶色のレザーストラップの「F903-YWR-BR」の2種類で展開。
時分針に青色のリーフ針を用い、6時位置にも同じく青色のスモールセコンドを配置。インデックスはローマ数字、さらに文字盤の中央部にはブランドオーナーのフーバー氏が腕時計のデザイン画の下に記したデザインコードが入り、またギョーシェ模様を取り入れるなど、クラシカルな雰囲気の中にスタイリッシュさを演出したデザインです。
ムーブメントはスイス製クォーツを搭載。時計ケースはステンレススチール316Lを採用。ケース幅33mm×厚さ8mmで、風防はレンズ状ミネラルガラス。日常生活用防水（3気圧防水）を備えています。
時計のケースの裏面側にはブランドロゴや時計のスペック、シリアルナンバーが刻印されており、スペシャル感のある仕上げも大きな見所といえるかも。
12月23日に発売開始予定で、現在はFHB公式オンラインストアにて先行予約が行われています。
＜文／&GP＞
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