J.P. Morganのアナリストが、クリスマス商戦を含む2022年10月〜12月期におけるAppleのiPhone14 Proシリーズの出荷台数予想を引き下げました。
さらに400万台引き下げ
J.P. Morganのアナリスト、サミク・チャタジー氏は現地時間2022年12月20日、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの2022年10月〜12月期における出荷台数について、当初予想していたよりも400万台少なくなるとの新たな予想を述べました。
チャタジー氏は11月初めにも、iPhone14 Proシリーズの出荷台数予想を引き下げています。
その時点では、10月〜12月期のiPhone14 Proシリーズの出荷台数は当初よりも500万台減少、それ以外のモデルは300万台減少すると予想、iPhoneの総出荷台数予想を8,200万台から7,400万台へと引き下げています。
中国のゼロコロナ政策が影響
Seeking Alphaには記されていませんが、iPhone14 Proシリーズの出荷台数が400万台減るとすると、2022年10月〜12月期のiPhoneの総出荷台数は7,000万台を切る可能性があります。
チャタジー氏は予想出荷台数を引き下げた理由について、中国におけるゼロコロナ政策が、iPhone14 Proシリーズを組み立てるFoxconnを含むサプライチェーンに多大な影響を与えたと説明しています。
Source:Seeking Alpha
(lunatic)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-511712/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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