使ってないボールペンの芯は「Pen Sミニ」に換装して再利用!質感も書き味もグーンとアップ!

イベントや何らかのノベルティなどでボールペンをもらっても、会社名のロゴが入っていたり、見た目がダサかったり安っぽく見えたりすると、結局使わないままになってしまってしまいがち。結局大掃除で見つけて書こうかなと思ったら、書きにくくなってて捨ててしまうことも。

そういう無駄を、新発想で解決しようとしているのが、Makuakeに登場した台湾ANTOUの「Pen Sミニ」(1万1220円~ 12月26日現在)。「マルチ・アダプタブル・ペンケース」という概念の製品で、さまざまなボールペンの芯を入れて筆記できるホルダーと言うべきアイテムです。

不必要なごみを出さない“レス・ウエイスト”の精神が発端となり誕生した製品で、もらったけど使わないノベルティなどのボールペンの芯を、質感の高い「Pen Sミニ」に挿し込むことで気分を上げながら使用できるというもの。軸はアルミ製で重量感があるため、よりインクが出やすくなったり、フォルムが握りやすくなったりと、書き心地の向上も見込めます。

日本の場合、リフィル(替え芯)だけを単体で購入できるため、お気に入りのボールペンのインクさえ決まっていれば、そのリフィルをそのまま使うことだってできます。

※使用可能なリフィルはこちら

軸は丸みを帯びており、側面にはデザイン的要素でもある丸い穴が等間隔に入れられており、独特のグリップ感があります。

すでに同社からは同様のコンセプトの製品である「Pen C」「Pen S」が発売されていましたが、実はこれらはヨーロッパ向けのサイズ感のもの。今回の「Pen Sミニ」はひと回り小さく、日本人に馴染みのあるサイズに仕上がっています(胴軸径:約11.5mm、長さ:約117mm(収納時)・約122mm(筆記時)、重量:約33g)。

なお、軸の後ろに取り付けてカスタマイズを楽しめる「後端付属品キット」も先行発売中(3960円)。全部で3つのパーツがセットになっており、後ろにストラップを取り付けて首からかけられるようになるホルダー、タッチペン機能を追加できるスタイラス、こすって消えるインクなどに利用できる特殊樹脂パーツの全3種類です。

思い入れのないノベルティのボールペンだとしても芯を有効に活用したり、お気に入りのボールペンのリフィルをいつもと違う高級感のあるペン軸で楽しんだりなど、「Pen Sミニ」でボールペンの魅力を大幅にアップさせてみませんか。

>> Makuake

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆どのキャラにする?151匹から選べるポケモンのはんこ付きボールペンが登場!
◆北斎の名画をPENONの木製ペン軸に再現!凹凸ある質感を指先に感じられるぞ!
◆サンスター文具のゲルボールペン「TANK」はインク量が従来比約5倍!その秘密はペン軸にあリ!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA