車内で快適に過ごせる冬ドライブグッズ9選【冬ドライブ完全攻略】

【冬ドライブ完全攻略】

冬の寒さは人だけでなく、クルマにとっても一大事。万全の備えと対策が必要だ。そこで、保温ドリンクホルダーをはじめ、緊急時のエマージェンシーキットや雪道での走行に役立つスタッドレスタイヤなど、愛車との快適な冬ドライブに欠かせない必須アイテムを取りそろえてお届けする!

[車内編]

冬ドライブをする前に用意しておいたほうがいいカーグッズを紹介。ドリンクが温かいままキープできるホルダーから加湿、スキーやスノボなどの濡れモノを収納できるお役立ちグッズまで、車内が快適になるアイテムを取りそろえた。

 

■ドリンクを温かくキープして車内の乾燥にも注意!

冬にドライブするときに困るのは、車内に持ち込んだ温かい缶コーヒーなどがすぐにぬるくなって、おいしさが半減してしまうこと。そんなときは電気の力で温めてくれるドリンクホルダーを設置すれば、いつでも温かいまま。保冷機能も付いていれば、夏でも使えるので便利だ。普通のドリンクホルダーも、エアコン吹き出し口のフィンに取り付けるタイプなら、電気式ほどではないがぬるくなるのを防ぐことができる。

また冬はカーエアコンを付けるため車内は乾燥しやすく、肌にダメージを与えるほかウイルスも活発になりやすくなる。加湿器を設置して対応しよう。そのほかスキーや冬キャンプをするなら荷室を汚れから守るトランクシートを、温かいコーヒーを淹れたいなら充電式ケトルを用意すると便利だ。

 

1. ドリンクがぬるくならず、いつも温かい状態に

セイワ
「Z105 保冷保温ホルダー」(実勢価格:5038円前後)

純正ドリンクホルダーに差し込んでアクセサリーソケットにつなげることで、内部を冷却または加熱できるドリンクホルダー。コンビニコーヒーカップやペットボトルなど、直径7.2cmまでの多様なドリンク缶を入れられる。駆動音も控えめで快適に使用できる。

▲本体上部のスイッチを押すだけで、簡単に保温モードと保冷モードを切り替えられる

 

2. 静かな作動音で車内を加湿!便利なオートストップ機能付き

カシムラ
「USB加湿器 WH(AI-7)」(実勢価格:2728円前後)

ドリンクホルダーに差し込んで使用するボトル型の加湿器。超音波式なので熱を持たず、作動音も静か。連続加湿と間欠加湿の2つのモードを切り替えられ、約4時間で自動停止するオートストップ機能も付いている。電源はUSBなので、家や会社でも使用できる。

 

3. 太め形状のボトルにも対応!パネルで温度がわかって便利

サンワダイレクト
「保温保冷 車載ドリンクホルダー(200-CAR085)」(5280円)

直径7.5cmまでの太めのペットボトルを入れられる保温保冷ホルダー。保温モード時は約65℃に温められ、保冷モード時は環境温度からマイナス約25℃に冷やせる。上面パネルに温度がデジタル表示されるので、いま何℃で温めているのかがわかるのが便利。

 

4. フチが立って砂などがこぼれ落ちにくい

槌屋ヤック
「立体トランクシート L(RV72)」(実勢価格:2320円前後)

約80cm×約100cmの大型防汚シート。SUVやミニバンの荷室に敷くことで、荷物を積む際の汚れや傷から内装を守れる。使用しないときはコンパクトに畳んで収納できるので邪魔にならない。軽自動車やコンパクトカー向きの「S」もラインアップ。

▲フチを立たせることで立体型にできる。泥や砂などの汚れが付いたままの長靴を置いても、外にこぼれ落ちるのを防げる

 

5. オシャレで内装の雰囲気を壊さない!

カーメイト
「DZ590ドリンクホルダー クワトロ Type S BLACK EDITION」(実勢価格:1280円前後)

サイドにカーボン調デザインを採用した、スタイリッシュなドリンクホルダー。内部には4カ所にフラップが付いており、ペットボトルやコンビニコーヒーカップをしっかりホールド。取り出しもしやすい。横、縦、丸型いずれのエアコン吹き出し口のフィンにも対応。

 

6. エアコンからの温風でドリンクを温められる!

EXEA
「A/Cホルダー GM(EB-216)」(実勢価格:1408円前後)

スクエアなフォルムでシンプルなデザインのドリンクホルダー。細缶や太缶のほか、500/600mlペットボトル、コンビニコーヒーのカップも入れられ、出し入れはスムーズ。エアコンの送風が当たることによりドリンクを保温できる。

▲EVA素材のコースター付きで、走行中の不快なカタカタ音を低減する

 

7. 0.8Lの水が約7分で沸騰する!ケトル部は保温にも◎

マキタ
「充電式ケトル(KT001G)」(2万8050円)

主に工具を製造しているマキタらしい、無骨なデザインの充電式ケトル。同社のバッテリーを接続することで、電源が取れない場所でも使用できる。容量は0.8Lあり、約7分で沸かせる。ケトルは樹脂+ステンレスの二重構造で保温に優れ、沸騰30分後でも約85℃に保てるのが便利。

 

8. 収納しやすく外でも持ち運びやすい

HiKOKI
「18V コードレス冷温庫(UL18DC)」(8万7450円、蓄電池同梱10万8350円)

容量18Lとコンパクトな冷温庫。大型キャスター&ハンドル付きなので持ち運びしやすい。保温は60℃、保冷はマイナス18℃まで設定できる。付属の仕切り板で2部屋にセパレートすれば、冷蔵と保温、冷凍と保温を同時に行える。

 

9. 汚れた服で座ってもシートを汚さない!

ボンフォーム
「クロスギア 前席用(4087-10)」(実勢価格:1738円前後)

水濡れやキズに強い素材で作られたシートカバー。スキーやキャンプなどで汚れた服のまま座っても、下のシートを汚さずに済む。上部がグレーやベージュの2トーンになっている、アウトドアスタイルをイメージしたカラーリング。

>> 特集【冬ドライブ完全攻略】

※2022年11月15日発売「Car GoodsPress」vol.99 68-69ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/平岡祐輔 伴 隆之 CGP編集部>

 

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