リーカーのZACKBUKS氏が、Xperia 1 Ⅴに搭載されるLG Innotek製のペリスコープレンズ搭載望遠カメラモジュールはかなり薄く、高倍率を実現しながらリアカメラ部が盛り上がることがないとの予想を投稿しました。
同カメラモジュールは、iPhone15 Pro Max(iPhone15 Ultraとの噂もあり)も搭載する見込みです。
望遠倍率が3.5倍~5.2倍から4倍〜9倍に
ZACKBUKS氏によれば、Xperia 1 Ⅴに搭載される望遠カメラモジュールの開発には、ソニーのミラーレスカメラαシリーズ開発部門も関与、レンズはLargan Precisionが供給し、LG Innotekがアクチュエーターなどを組み合わせてペリスコープレンズ(レンズシステム)を構成し、最終製品に仕立て上げているとのことです。
この新しい望遠カメラモジュールを搭載することにより、Xperia 1 Ⅴのリア望遠カメラの光学倍率は4倍〜9倍に対応、Xperia 1 Ⅳの3.5倍~5.2倍よりも高倍率になると、ZACKBUKS氏は述べています。
iPhone15 Pro Maxに搭載後、2024年にiPhone16 Proにも搭載と噂
ペリスコープレンズ搭載望遠カメラモジュールは、2023年にiPhone15 Pro Max、2024年にiPhone16 Pro MaxとiPhone16 Proに搭載されると噂されています。
ZACKBUKS氏の予想通りであれば、iPhone15 Pro Maxのリアカメラ部の大きさはiPhone14 Pro Max並に抑えられるかもしれません。
LG Innotekは、このカメラモジュールを現地時間2023年1月5日から開催されるCES 2023で発表する予定です。
Source:ZACKBUKS/Weibo via Notebookcheck
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/Twitter
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-514341/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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