15ミリから2メートルの物まで精密スキャン！超高性能な3Dスキャナーが予約販売開始

3D技術の研究開発をしている3DMakerpro社は、ハイクオリティーな3D制作が楽しめる「フラッグシップモデル3DスキャナーWhale」（以下・Whale）の応援購入プロジェクトを、2023年1月5日にMakuakeにて開始しました。

従来の製品よりも高い処理性能で、ワンランク上の3Dモデルのスキャンが実現できます。

「デュアルレンズ」で幅広いスキャンが可能

デュアルレンズと2種類のスキャナーを内蔵しているため、一度のスキャンで15mmほどのイヤホンから、2mほどのバイクまで対応が可能になりました。このWhale1台があれば、身の回りのほとんどのものをスキャンできます。

２メートル以内のものなら一度に取り込みが可能で、大きな対象物も簡単にデータ化＆永久保存できます。

最高0.05mmの高精度まで正確に再現できるため、微細な部品も実物そっくりに再現できます。また、細かい凹凸もくっきりと精密に再現することが可能です。

カラーキットでカメラをセットすれば、フルカラーの3Dスキャンが可能。360°高発色でオブジェ本来の色を完璧に再現できます。

※カラーキットは現在自動モードのみ対応。手動モードの対応は2023年6月（予定）にソフトウェアアップデートにより対応可能になります。

ワンクリックで位置合わせやノイズ除去など全て自動処理してくれるため、生成された３Dデータは驚くほど滑らか。煩雑なデータ処理作業から解放され、3D製作の作業効率が格段に向上します

製品重量は1500g。幅148mm、高さは230mmです。

（文・杉本旭）

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