薬局の業務全体を大変革する「MAPs for PHARMACY DX」提供開始、レセコン電子薬歴を使いやすく

コロナ禍で多くの人にとってオンラインツールが身近になりました。病院や薬局も例外ではありません。

特に2022年4月からはオンライン服薬指導の規制が緩和されたことで、診療から薬の受け取りまでオンラインで完結することができるようになりました。

薬局の在り方にも急激な変化が求められる中、株式会社EMシステムズは薬局向け業務支援システム「MAPs for PHARMACY DX」の提供を開始しました。

急務となる“薬局のDX化”

「対人業務の強化」「新型コロナウイルスとの共生対策」「2023年1月から開始される電子処方箋」「患者自身のデジタル活用」など、薬局を取り巻く環境は日々変化しています。

薬局のDX化が急務となる中で、株式会社EMシステムズは2019年にリリースした「MAPs for PHARMACY」をリニューアルし、「MAPs for PHARMACY DX」の提供を開始。

これまで以上にレセコン・電子薬歴や周辺機器への拡張性をはじめ、さまざまなシーンにおいて、より薬局に適したソリューションやシステムの選択、組み合わせが可能になります。

本システムの製品コンセプトは以下の通りです。

・薬局DXを実現するオールクラウド・オールインワンコントロール
・薬局、薬剤師の「対人中心への転換」に対応したインテリジェンスサポート
・データドリブンな経営サポートとローコストオペレーションの支援

薬局の経営を強力サポート

「MAPs for PHARMACY DX」が持つ3つの特徴は以下の通りです。

①アプリケーションを再考し、「視認性」「操作性」「柔軟性」「拡張性」を追求
・レセコン/電子薬歴を使いやすいUIへリニューアルし、密連携を実現
・会計前段階で、QR処方箋/電子処方箋などの情報を、電子薬歴側で確認可能
・同一患者をレセコン/電子薬歴で同時起動することで、実業務導線への対応を可能に

②かんたんクラウドでPC版/iPad版を使い分け、薬局内・在宅活用の利便性を向上
・Windowsアプリケーション型クラウドシステムを採用することで、導入を簡素化
・PC版/iPad版の併用により、薬局内と薬局外の業務にフレキシブルに対応ができる
・薬剤師ごとの専用端末により、店舗間応援や在宅訪問時の業務効率を向上

③薬局経営に心強いデータ分析/在庫管理機能、業務の見える化でコンサルティングを実現
・BIにより、入力済みレセコン/薬歴データの可視化と動的シュミレーションを実現
・NSIPS対応かつブラウザ版の在庫機能の活用で複数システムの多様な管理が可能
・AI自動発注機能を搭載し、無駄な在庫/配送/廃棄を軽減

こういった特徴から「MAPs for PHARMACY DX」は、薬局の業務効率化や薬剤師を取り巻く環境の変化にも大きく寄与していくことでしょう。

PR TIMES

MAPs for PHARMACY DX

(文・優花子)


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