Apple共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏は、16年前の1月9日、カリフォルニア州サンフランシスコで開催されたMacworld Expoのステージで初代iPhoneを発表しました。
当時異彩を放つ存在だった初代iPhone
「今日、Appleは電話を再発明する」とジョブズ氏が語った初代iPhoneは、当時としては未来的なデザイン、物理的なキーボードを持たないマルチタッチディスプレイ、そしてモバイルOSであるiPhoneOSを搭載した、異彩を放つ存在でした。
ジョブズ氏はiPhoneを、「タッチ操作のできるiPod」「電話」「画期的なインターネット通信機器」と表現しました。初代iPhoneは、3.5インチの液晶ディスプレイ、200万画素のカメラ、アルミニウムとプラスチックのボディを備えていました。
今ではレア品となった初代iPhone
2007年発売の初代iPhoneは、今ではかなりの希少価値がついており、未開封モデルが昨年に約600万円で落札されました。
初代iPhoneから最新モデルまでのスペックや見た目を比べるのも頻繁に行われています。初代〜iPhone14 Proまでのバッテリー容量一覧や、初代〜iPhone14 Proまでのモデルをすべて並べた画像などが公開されています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-515678/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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