OLED搭載MacBookおよびMacBook Foldを見据えディスプレイ増産計画

OLED iPad Pro MacBook 1200
 
有機EL()ディスプレイ搭載MacBookおよび、折りたたみMacBookへの搭載を目指し、Samsung Displayがラップトップ向けOLEDディスプレイパネルの増産を計画していると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えました。

ラップトップ向けOLEDディスプレイパネル出荷数が大幅増

は、OLEDディスプレイ搭載MacBookを2025年に、折りたたみMacBookを2027年に発売するべくを進めていると噂されています。
 
iPhone向けOLEDディスプレイパネルの供給数で最多をほこるSamsung Displayは、両MacBookへの搭載を目指して数および出荷数を引き上げることを計画していると、クオ氏は述べています。
 
Samsung Displayは今年、昨年比70%増となる600万枚〜700万枚のラップトップ向けOLEDディスプレイの出荷を計画しています。

ラップトップ用ディスプレイは、OLEDとミニLEDが主流に?

経済日報はデバイスごとのディスプレイ種別について、タブレットやラップトップはOLEDかミニLED、スマートフォンはOLED、ヘッドセットやAppleメガネはになると予想していました。
 
 

デバイス種別 ディスプレイ
拡張現実/仮想現実 関連製品
(ヘッドセットやAppleメガネ)
マイクロLED
スマートフォン OLED
タブレットやラップトップ OLEDもしくはミニLED
ローエンドディスプレイ
(テレビを含む)
LED
ミドルレンジディスプレイ
(テレビを含む)
ミニLED(POB)
(Package-on-Board)
ハイエンドディスプレイ
(テレビを含む)
ミニLED(COB)
(Chip-on-Board)
大型ディスプレイ
(80インチ以上、テレビを含む)
マイクロLED

 


 


 
 
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
(FT729)


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