Macの販売台数の74%をラップトップが占めており、なかでもMacBook Proの販売台数がMac全体の40%を占めていて最も多い、との調査結果をアメリカの市場調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が発表しました。
ラップトップのうちMacBook Proが54%
CIRPによると、2022年9月〜12月期に販売されたMacのうち、74%はラップトップ、26%がデスクトップモデルでした。
ラップトップの内訳は、MacBook Proが54%、MacBook Airが46%で、MacBook ProのがMacBook Airを小幅ながら上回っています。なお、Mac全体に占める割合は、MacBook Proが40%、MacBook Airが34%です。なお、MacBook Proには13インチ、14インチ、16インチの3モデルがありますが、その内訳は不明です。
デスクトップの内訳をみると、iMacが50%、Mac Proが43%、Mac miniとMac Studioがともに4%でした。Mac全体に占める割合はiMacが13%、Mac Proが11%で、Mac miniとMac Studioはともに1%です。
2023年には15インチMacBook Air発売か
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、2023年に発売されるMacとして、MacBook Airの15インチモデルや、M2 Pro/M2 Maxを搭載した14インチと16インチMacBook Pro、そしてM2 Ultraを搭載した新型Mac Proを挙げています。
2月3日にはホリデーシーズンの業績発表を予定
Appleは現地時間2月2日(日本時間2月3日午前6時30分)に、最も重要な商戦期であるホリデーシーズンを含む2022年10月〜12月の業績を発表すると予告しています。
なお、Appleは現在、MacやiPhoneの出荷台数も、モデル別の構成比も発表していません。
Source:CIRP via AppleInsider
Photo:Apple (1), (2)
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-516311/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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