VRゲーム・ソーシャルゲームなどを手掛ける株式会社ジーゼは、プライベートエクイティファンドや大手金融機関を引受先として、5億5,000万円を資金調達したことを発表しました。
調達資金は、開発やクリエイティブ分野の強化を目的とした、従業員の労働環境の整備、人材獲得に活用する方針です。
ジーゼは2013年に設立された企業。大阪を拠点とし、設立当初はスマートフォン・PC向けソーシャルゲームの開発や運用を行っていました。過去には、株式会社集英社の「ゆらぎ荘の幽奈さん~ドロロン温泉大紀行~」の共同開発に参加するなど、複数の共同開発実績を有しています。
フィットネス系VRゲームを開発
ジーゼは現在、VRゲーム開発に注力しており、2022年にはVRリズムアクションゲーム「Blast Beat」をローンチしました。
本作は、VRフィットネスでの使用を想定しており、EDM、メタル、ポップス、ワールドミュージック、その他様々なジャンルの音楽に合わせてパンチすることで、運動できます。ゲームの配信は、Meta QuestやSteam、PICO、iQIYIといったプラットフォームで行われています。
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/190451
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文
Amazonベストセラー
Now loading...