株式会社CAICAテクノロジーズ(以下、CAICA)は、Web3参入を支援する「セミオーダー型NFTマーケットプレイス開発サービス」の販売を開始しました。
NFTの発行機能などを提供
CAICAのNFT(非代替性トークン)マーケットプレイス開発サービスは、デザインの変更可能なセミオーダー型です。必要な基本機能をパッケージ化しているのが特長。
NFTの発行・流通や自社コンテンツのNFT化、NFTマーケットプレイスの構築・運用を検討している企業による利用を想定しています。
提供される主なモジュールやサービスは以下の通りです。
【マーケットプレイス機能モジュール(一例)】
・ウォレット連携機能
・NFT新規発行機能
・NFT販売/購入機能
・ユーザ管理機能【マーケットプレイス構築支援サービス】
・サービスデザイン/企画立案支援
・マーケットプレイス保守・運用
企業のNFTプロジェクトをサポート
NFTは、大きく注目を集めるようになってから約2年が経過。当初は投機商品として扱われていましたが、現在は「Web3ビジネスの起爆剤」として様々な活用方法が模索されています。
多くの企業はNFTを活用する事業を検討していますが、技術面・コスト面のハードルに阻まれるプロジェクトも散見されます。CAICAは、このような状況を背景に、NFTマーケットプレイス開発サービスの提供を開始しました。
“老舗”のブロックチェーン企業
CAICAは、株式会社CAICA DIGITALの子会社で、ブロックチェーンに関連した事業を展開。「国内有数の老舗ブロックチェーン企業」としての知見を活かし、他社のWeb3・NFT事業に関するサポートなどを行っています。
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/190723
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文
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