3Dプリンター販売代理店の株式会社RIM(リム)は、デュアルエクストルーダー3Dプリンター「Snapmaker J1」(以下・J1)の応援購入プロジェクトを開始。クラウドファンディングの「マクアケ」にて、2023年1月13日(金)10時から販売開始しました。
高速印刷を実現
J1は、最大印刷速度350mm/s、最大加速速度は10,000mm/s²を実現。これはメーカー史上最高クラスの印刷速度となります。
また、高速動作による振動を最小限に抑えることにより、印刷品質も高精度を維持。細部まで拘った小型モデルを効率よく印刷することが可能です。
コーナー部分も緻密に印刷
移動方向を事前に分析することで、コーナーの膨らみの問題を防ぎ、コーナー部分の緻密な印刷も可能としました。
2つの印刷を同時に実行
さらに、J1では同時に2つの印刷が可能。待ち時間を半分に、生産性を2倍にできます。
スピーディ、かつ高い測定精度
オフセットの自動補正によってレイヤーのずれを防ぎ、デュアル印刷の成功率を向上しました。この機能により、キャリブレーション補正に費やす時間を短縮します。
カスタムPEIガラスプレートが付属
J1のビルドプレートは、平坦度の高いガラス製のため、最初のレイヤーをスムーズに接着できます。プレートは簡単に取り外せるので、メンテナンスやプリントの取り出しも便利です。
本体重量は25kg。Wi-Fi、USBケーブル、USBフラッシュドライブでのデータ送信が可能です。
マクアケで先行販売を開始
2023年1月13日(金)10時より、マクアケにて先行販売を開始しました。
販売価格は149,600円から。
(文・杉本 旭)
- Original:https://techable.jp/archives/191122
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:森信太朗
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