iOS16.3でiCloudの高度なデータ保護が日本でも利用可能に

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データの大部分をエンドツーエンドの暗号化で保護し、信頼できるデバイスでのみ復号化できるiCloudの高度なデータ保護(Advanced Data Protection)の選択肢が、以外でも.3で利用可能となることが明らかになりました。

iOS16.3、iPadOS16.3、macOS 13.2などに対応

iCloudのための「高度なデータ保護を選択すると、クラウド上でデータ侵害が発生した場合でも、ほとんどのiCloudデータを保護し続けることができます。「高度なデータ保護」で、エンドツーエンドの暗号化を使用して保護されるデータカテゴリーは、iCloudバックアップ、メモ、写真など、合計23種類にまで増加します。
 
機能は当初、米国のみでiOS16.2でリリースされましたが、今年初めに米国以外でも展開されるとのことでした。英慈善団体Privacy Internationalは現地時間18日、iCloudの高度なデータ保護の世界展開を発表しています。
 


 
iCloudの高度なデータ保護を利用するには、対応したAppleソフトウェアバージョンにする必要があります。米国以外では、iOS16.3iPadOS16.3macOS 13.2tvOS16.3watchOS9.3がそれにあたります。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)


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