ホテル・旅館業従事者向けVRコンテンツで接客を習得!京都の専門学校が開発。XR特別演習室も開設

京都ホテル観光ブライダル専門学校は、日本初となる「ホテリエ」向けVR(仮想現実)コンテンツを開発しました。ホテルや旅館業の人材育成をDX化でさらに推し進めることがねらいです。

VRゴーグルを着用し対人コミュニケーションを体験

受講者は、専用のVRゴーグルを着用。VRの世界で接客やフロント受付など様々な対人コミュニケーションシーンを体験することができます。

より満足度の高い接客サービスを提供するためには何が必要か、ゲストの態度・言動から最適なコミュニケーションを実践する力を身につけるコンテンツなどを取り揃えています。

シーンに合わせたコンテンツを用意

コンテンツは、①お客様のタイプ別コミュニケーション【現実派編】、②お客様のタイプ別コミュニケーション【社交派編】、③お客様のタイプ別コミュニケーション【理論派編】④お客様のタイプ別コミュニケーション【友好派編】を用意。

さらに、⑤フロントシミュレーション編、⑥レストラン予約受付編、⑦予約受付編もラインナップしています。

疑似体験プラス現実世界の議論の融合により、接客コミュニケーション能力の向上を図ることができます。

新たなXR特別演習室も開設

また、学校法人大和学園 京都ホテル観光ブライダル専門学校 河原町キャンパスでは、VRホテリエプログラムの開発と合わせて、新たな特別演習室「XR(Cross-Reality)デモンストレーションルーム」も完成しました。

今後は、実践的なホスピタリティ教育を世界中の誰もが“いつでも・どこでも”受けられるよう、VR(Virtual Reality / 仮想現実)、AR(Augmented Reality / 拡張現実)などの最先端技術を活用するコンテンツとシステムの構築を積極的に進めていくそうです。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000071969.html

(文・ソルトピーチ)


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