船が世界中どこの海上にいてもリアルタイム把握できる。クラウドサービス「ichidake30」提供開始

古野電気株式会社は、2023年1月11日(水)に、船の位置情報をリアルタイムにモニタリングする新たなクラウドサービス「ichidake30」の提供を開始しました。

「ichidake30」について

「ichidake30」は、船の位置や航路をモニタリングする専用端末を通して陸上にいる船を世界中どこでも位置がわかるサービスです。

専用端末はソーラー充電に対応しており、衛星通信を使用します。プロバイダ契約や船内ネットワーク設置の必要がなく、面倒な配線も不要です。

「ichidake30」で盗難対策を

「ichidake30」では、専用のWebビューアをイチダケビューアと呼んでいます。イチダケビューアでは、30分毎に船の位置情報をマッピングできるほか、航跡情報を過去に遡り確認することが可能です。

このサービスを利用すれば、スマートフォンやパソコンで、船の現在位置や航跡を確認することが可能になるので、漁船や観光船、プレジャーボートなどの複数の船について、位置情報を管理することができます。

万が一の盗難対策としても役に立ちます。

利用料は初期設定費用が11,000円(税込)で、月額8,800円(税込)のサブスクリプションサービスとなっています

興味がある方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000089783.html

公式HP:https://www.furuno.com/jp/marine-dx/

(文・川口祐司)


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