大垣共立銀行と日商エレクトロニクス株式会社は、デジタルフロントオフィス「M o x o(モクソー)」を利用した、非対面取引チャネル「オンライン窓口」の試行を開始しました。
“リアルとデジタルの融合”を実現した「M o x o」
「M o x o」は、顧客・企業・システムをシームレスに繋ぐデジタルフロントオフィスです。チャットやビデオ会議、ワークフロー、電子署名などを一つのプラットフォームに集約することで、商品提案からアフターフォローまでワンストップで提供します。
対面・非対面を自由に選択できる未来を目指す
オンライン窓口試行では、非対面チャネルの充実化に向けて各種手続きが非対面でも完結可能か、システム面や運用面を検証します。具体的には、対象店舗に来店した顧客とオペレーターをタブレット端末のWebカメラで繋ぎ、口座開設や相続手続きなど一部の取引を行います。
試行予定期間は1月20日から3ヶ月程度を予定。利用できるのは個人顧客に限られます。また利用者は、ショートメッセージを受信できるスマートフォンと、顔写真付き公的書類などの撮影・アップロードが必要となります。手数料は無料です。
将来的にはOKBアプリとの連携も想定。顧客が対面・非対面を自由に選択でき、来店しなくても窓口と同様のサービスを受けられる体制を目指します。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115270.html
(文・優花子)
- Original:https://techable.jp/archives/193063
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:德井優花子
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