M2搭載iPad Proを皮切りに、新型MacBook ProやMac miniがWi-Fi 6Eに対応しているとの記事を先日公開しましたが、予想通り、iPhone15シリーズも同規格に対応する可能性が高いようです。
USIが長らく対応モジュールを供給
iPhone13 ProにはUSIのWi-Fi 6対応Bluetooth 5.0モジュールが、M1搭載MacBokシリーズには、USIのWi-Fi/Bluetooth ワイヤレス・コンボ・モジュールが搭載されていました。
iPhone15シリーズもUSIのWi-Fiモジュールを搭載するかは不明ながら、規格はWi-Fi 6Eになるようです。
ただし、シリーズの全モデルをWi-Fi 6Eに対応させるのか、ProシリーズのみになるかはまだApple社内で検討中のようですが、在庫管理、大量購入による値引き交渉を考えれば、全モデルがそれに対応する可能性が高いのではないでしょうか。
2025年には自社設計品に移行と噂も
残念ですが、サプライヤーがどこであろうと、新型iPhone向けWi−Fiモジュールを今後も長く供給できそうにありません。
Appleは、自社設計のWi-Fi+Bluetoothチップを開発しており、2025年モデルのiPhone17シリーズで移行を果たすとみられているからです。
もっとも、Apple自社設計の5Gモデルも噂だけでいつまでたっても登場しませんので、自社設計のWi-Fi+Bluetoothチップの搭載も、計画通り2025年に実現されるかは不透明な状況です。
Source:IT之家
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-520584/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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