大丸神戸店、会員向けにNFT日本酒を取り扱い。暗号通貨なしでも購入可能

日本テクノロジーソリューション株式会社(以下、日本テクノロジー)は、関西の大手百貨店「大丸」の神戸店が、酒造プロジェクト「酒輪」で誕生したNFT限定プレミアム日本酒の取り扱いを開始すると発表しました。

NFT日本酒は、大丸神戸店の会員制クローズドサイト「コネスリーニュ(connaissligne)」で販売されます。

渾身の一本を制作可能にするプロジェクト

酒輪は、酒蔵が本当につくりたかった「渾身の一本」を提供可能にするプロジェクト。NFT(非代替性トークン)でお酒の権利を付加した「デジタルラベル」を販売。酒蔵が売れ行きを気にすることなく、酒造りを行える仕組みを構築します。

今回販売されるNFTプレミアム日本酒は、1995年の阪神・淡路大震災の際、兵庫県加西市の酒蔵で震災、の影響を受けなかったものを、リニューアルして販売する企画です。
「コネスリーニュ」は、通常とは違った体験ができる特別企画や、プレミアムな商品を紹介するサービスを提供するアプリ。「本物を見極める確かな目をお持ちのお客様に、いつもとは違う贅沢で特別なひと時を」がコンセプトで、顧客の問い合わせに確実に対応するのが特徴です。

同プラットフォームでは、日本円で決済が可能。暗号資産(仮想通貨)を持っていなくてもNFTを購入できます。

日本テクノロジーについて

日本テクノロジーは、2001年に“第二創業”。「優れた技術を優れたビジネスに」をキャッチフレーズにビジネスを展開し、自社ブランド商品として「熱旋風式シュリンク装置TORNADO」を販売しています。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000087207.html

(文・S.Inosita)


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