iPhone14 Proシリーズに搭載された近接センサーは新型であること、搭載位置はDynamic Island左下の画面下に埋め込まれていることが報告されています。
Appleは、iPhone16 Proシリーズでフロントカメラ以外のFace ID機構も画面下埋込み型に変更するとの噂があります。
ディスプレイ下埋込み型Face IDの特許取得済み
Appleは、 画面下埋込み型Face IDとTouch IDの構造に関する特許を取得していることが、米国特許商標庁(USPTO)の公開情報から確認されています。
ユーザーからの期待が高いのは 画面下埋込み型(指紋認証場所は画面内)Touch IDですが、実現する可能性が高いのは画面下埋込み型Face IDと予想されています。
画面下埋込み型Face IDを採用し、Dynamic Islandのデザインが長円+丸型からGalaxy S22のような丸型だけになるのは、2024年モデルのiPhone16 Proシリーズになるとの噂があります。
近接センサーがノッチ内から画面下に移動
iPhone14 ProシリーズはDynamic Island(長円+丸型のフロントカメラ部)を採用、iPhone13 Proシリーズのノッチと比べて画面上の専有面積を減らしました。
小型化するにあたり、これまではノッチ内に配置されていた近接センサーが画面下埋込み型に変更されました。
画面下に配置することの難易度が異なると予想されますが、こうした積み重ねがiPhone16 Proシリーズでの埋込み型Face ID機構実現につながると期待されます。
iPhone14 Proシリーズの近接センサーの配置場所は、Dynamic Island内のIR(赤外線)プロジェクタの下側です。
Source:TechInsights
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-521579/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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