高音質、マルチポイント、ハイブリッドANC対応と盛りだくさんな完全ワイヤレスイヤホン

高機能モデルからリーズナブルなものまで百花繚乱の完全ワイヤレスですが、いざ自分に合う1本を選ぶとなると、セレクトには案外迷うもの。外出先での使用をメインに考えるならノイズキャンセリング&長時間駆動は必須だし、安全を考えたら外音取り込み機能は外せない。仕事中に使うならマルチポイント対応はマストで、もちろん音質も見た目も譲れない…。

そんな欲張りなリクエストに応えてくれそうなのが、urbanista(アーバニスタ)の新作「urbanista ATLANTA(アーバニスタ・アトランタ)」(2万900円)。シンプルなデザインに“いま欲しい”機能を搭載した、スウェーデン発の実力派です。

北欧らしいシンプルで優しげなデザインに加え、都市生活にふさわしい機能と性能を備えるurbanistaのオーディオプロダクト。新作も例に漏れず、忙しい都会のライフスタイルに必要な機能を余すことなく取り込んでいます。

没入感の高いリスニング体験に欠かせないのがノイズキャンセリング機能ですが、「urbanista ATLANTA」には、一般的なANCと比べてさらに高度なノイズ除去を可能にする“ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能”を搭載。左右それぞれのイヤホンには、耳の外部と内部にマイクを内蔵。ノイズ低減を二重に行い、効果的な騒音カットを実現しています。

昨今のトレンドである外音取り込み機能もきっちり搭載。周囲の音を耳に入れながらリスニングできるから、交通機関での移動時やスポーツを楽しみながらでも安心して使用できそう。

日頃から通話着信の多い人には、2台のデバイスとの同時ペアリングや、状況に応じてシームレスな接続先の切り替えが可能なマルチポイント機能が便利。例えばDAPでプレイリストを楽しんでいる最中でも、スマホに着信があれば自動的に切り替えられるので、即座に通話をスタートできます。大事な通話着信を逃さないで済むのは、在宅リモートワーカーならかなり重宝しそう。

音づくりに関しては、ドイツの著名オーディオメーカーでチーフエンジニアを務めたサウンドエンジニア、アクセル・ゲレル氏がチューニングを担当。本人曰く「中音域と高音域のディテールを保ちつつ、低音域の力強さも損なわないように調整した」とのことで、幅広いコンテンツやシーンに対応できるバランスの良さを備えています。

連続再生時間は、イヤホンのみで約8時間、充電ケース併用で約34時間。充電ケースはUSB Type-Cケーブルを介した充電のほか、ワイヤレス充電にも対応するので、日頃からデスク上に対応充電器を備えている人ならポンと置いておくだけで充電できるのも便利そう。

カラーは、ミッドナイトブラック、ピュアホワイト、スティールブルー、バイブラントレッドの4種類。付属のイヤーチップに本体と同じカラーを採用しているのも、ちょっとうれしいポイントです。

>> urbanista

<文/&GP>

 

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