路線図や地下鉄マークが鉄道マニアの心くすぐる!Osaka Metroの御堂筋線で活躍した「10系」引退記念ミニ財布

大阪の街を40年以上も走り続け、大阪の顔ともいわれたOsaka Metroの10系車両。御堂筋線で活躍し、2006年以降は制御装置をチョッパ装置からVVVFインバータ装置へと変更。形式称号も10A系に変えて延命を続けましたが、昨年7月、多くの鉄道ファンに惜しまれながら引退しました。

その引退に際し、同じ大阪の地にあるレザーブランド・クアトロガッツからコラボ財布が登場。それが、大阪の地下鉄起工式に合わせて発売された「小さい財布 小さいふ。×Osaka Metro 10系 引退記念モデル」(各1万2980円)です。「路線図」と「地下鉄マーク」の2タイプから選べます。

コラボモデルの元となっているのは、クアトロガッツの人気製品「小さいふ。ペケーニョ」。本体が横9.2×縦7.5×厚み2cmと名刺ほどのサイズながら、カードを約9枚、小銭を約30枚、お札を約20枚と、必要十分な量を収納できるミニ財布です。

使いやすさにもこだわっており、札入れはガバッと開いて、カードポケットは指の形に合わせた曲線入りで取り出しやすくなっており、小銭は傾けるだけで滑り落ちてくるワンアクション仕様。すべて職人によるハンドメイドで、素材には使い込むほどに艶や味が出る、エイジングにぴったりな栃木レザー社製のヌメ革を採用しています。

コラボモデルは「路線図」と「地下鉄マーク」の2種類。「路線図」モデルは、ブラックの栃木レザーに10系車両の正面図をデザインした財布です。英語で駅名や路線名、Osaka Metroのスローガンとメッセージがあしらわれており、背面にはOsaka Metroのカラフルな路線図も描かれている、鉄道ファンの心をくすぐるデザインとなっています。

「地下鉄マーク」モデルは、10系の車両に描かれていた通称“マルコマーク”がモチーフ。大阪市の“O(オー)”と高速鉄道の“コ”を組み合わせたもので、“コ”が“O”からはみ出るデザインが、郊外へ路線を延ばす将来像をイメージさせます。

キャメル色の栃木レザーのヌメ革がベースとなっており、エイジングを楽しめるのもポイントです。

ミニマム仕様な鉄道会社コラボ財布を持って、電車での目的のない手ぶら旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

>> クアトロガッツ

<文/&GP>

 

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