きょう2023年2月3日は、立春の前日にあたる節分の日。今年は南南東やや南が恵方とされています。節分といえばその年の恵方を向いて恵方巻を食べたり、豆まきをしたりする方も多いでしょう。毎年変わる恵方をすぐに調べられるiPhoneの小技を紹介します。
南南東やや南ってどこ?南からは東寄りで・・・でもやや南・・・
iPhone、iPadやMacなどApple製品で利用できる音声アシスタントSiriと、標準アプリコンパスで、その年の恵方と、現在地から目的の方角を調べることができます。
Siriを呼び出し「今年の恵方」などと呼びかけてみましょう。2023年は2016年と同じく南南東やや南で、165度の方角にあたります。
Siriを呼び出すには、ホームボタン搭載機種の場合はホームボタンを長押し、ホームボタンがない機種の場合はサイドボタン(電源ボタン)を長押しするか、音声で呼び出す「Hey Siri」有効にしている場合は「ヘイ シリ」と話しかけます。
Siriが教えてくれる恵方は「南南東」までで、多くのニュースサイトで報道されている「・・・やや南」までは教えてくれません。
シンプルだけど使いやすい標準アプリ「コンパス」で恵方探し
標準アプリのコンパスはシンプルな仕組みで、iPhoneを水平に置いたとき、iPhoneの上部(前面カメラなどがある方)が「iPhoneが向いている方向」になります。向きを調整して165度を探しましょう。
コンパスで調整中に画面をタップすると、タップしたときに指していた方角に目印がつきます。一度目印をつけるとiPhoneの向きがズレても、ズレた度合いがわかるので、目的の方角に再調整しやすいです。
(asm)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-522467/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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