iPhone15 Pro Maxの有機EL(OLED)ディスプレイのピーク輝度は2,500ニトと、iPhone14 Pro Maxのピーク輝度2,000ニトの25%増になるとの予想が伝えられました。
2層・スタック型採用との噂があるも、実際は新素材を採用して実現?
この噂は、SmasungのOLEDディスプレイとして新素材「M13」がiPhone15 Pro Maxに搭載される可能性があるとの投稿に起因するものです。
iPhone15 ProシリーズのOLEDディスプレイには大幅な改良が加えられるとの噂はこれまでもあり、そちらでは2024年モデルのiPad Proに搭載される見通しの2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT)方式OLEDディスプレイが採用されるというものでした。
2層・スタック型OLEDディスプレイは、輝度が2倍、寿命が最大4倍に延びるといわれています。
今回はそこまでではないにしても、新素材を用いることでピーク輝度が向上するという予想です。
iPhone14/14 ProのM11およびM12から進化
Samsung Displayは、GalaxyシリーズやiPhone用OLEDディスプレイの素材に、Mシリーズの呼称を用いています。
現在、iPhone14とiPhone14 Plusが使用している素材はM11、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxはM12とみられています。
Source:9to5Mac
(FT729)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-523148/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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