Apple製品に関する最新調査から、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchのうち、もっとも所有率が低いのはMacであることがわかりました。調査会社Consumer Intelligence Research Partners（CRIP）の有料レポートの一部を、米メディアAppleInsiderが紹介しています。
Macは4位で50％
Apple製品を所有するユーザーの多くは、複数種類を持っています。
もっとも所有率が高いのはiPhoneだというのは容易に想像がつきますが（88％）、Macの順位がApple Watchを下回るというのは少々意外ではないでしょうか。
Apple製品を所有する人々を対象に実施されたCIRPの調査では、所有率が最も高かったのはiPhoneで88％、2位がiPadで73％、3位がApple Watchで58％、4位がMacで50％でした。
この調査対象には、Apple TV、HomePod、AirPods、AirTagは含まれていません。
4種類すべてを所有するユーザー多し
今回の調査対象者のうちApple製品を1つしか持っていない人々を対象に、どの製品を所有しているかを尋ねたところ、1位はiPhoneで59％、数字は明らかにされていませんが2位がiPad、3位がMacでした。
Apple WatchはiPhoneに機能的に依存しているため、単独で所有しているユーザーはいないようです。ただし今後、Apple Watchが単独で利用可能になれば、さらにユーザー数が増えるかも知れません。
CIRPの調査では、多くのAppleユーザーは4種類すべてを所有していたそうです。
ちなみに我が家（2人世帯）で現在利用しているApple製品は、iPhone（2台）、Mac（2台）、Apple Watch（2台）、iPad（1）、AirPods（2）です。
Source:CIRP via AppleInsider
Photo:Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-523365/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania